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バルセロナ「日本行くのだりぃ~日本市場興味ないっす、これからは中国っしょ」
“来日”バルサの視線の先は“金満”中国!
FIFAクラブW杯(12月8日-18日)出場のため、バルセロナが来日する。
日本のファンは欧州王者の生のプレーに期待を膨らませているが、
アジア入りするバルセロナの熱い視線の先は中国だった。
2年ぶりの出場となるバルセロナは準決勝(15日)から登場。
チケット価格は最高で6万6000円(2枚組み)、さらにバルサの進出が有力な決勝戦は9万円(同)と破格の設定だ。
当初バルサ内部では、今回のクラブW杯出場に及び腰だったという。東日本大震災にともなう、
福島原発事故の影響が懸念されたためだ。そのため18日には、執行役員のラモン・プホール氏を団長とする一行が来日。
宿泊先の確認、関係機関の表敬訪問などを行ったが、真の目的は「日本の放射線の専門家の意見を聞くためだった」(スポルト紙)という。
一行は「ガイガーカウンターの数値を実際に確認したところ、限りなくゼロに近かった」と胸をなでおろし、
「ホテルで提供される食材についても確認をし、安全だという確証を得た」と、やっと来日への不安を払拭できたようだ。
その役員たちはとんぼ返りしたが、今週末にはサンドロ・ロッセル会長を団長に中国を訪れる予定である。25~28日まで滞在し、
国営放送の中国中央電視台(CCTV)に出演予定で、スペイン国内では「10億人が見るだろう」(同紙)と話題になっている
一行は北京と上海を訪れて市長を表敬訪問。また、バルサの胸ロゴのメーンスポンサーであるユニセフの中国事務所もたずね、
日本の文部科学大臣に該当する役職の党役員とも面会する予定だという。
なんとも熱心なビジネスツアーだが、つい10年ほど前の日本にも、欧州の一流どころのチーム・関係者がこぞって来日。
親善試合やサポータークラブの支部を作ったり、テレビ出演などしていた。だが、その後の景気の後退とともに足はすっかり遠のいた。
去るものは日々に疎し、か。(大瀧真砂子)
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