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2つの震災を教訓にして 神戸で災害メモリアルシンポ
■阪神経験のボランティアら講演
阪神大震災の経験を生かして、東日本大震災の被災地で活動するボランティアらが25日、神戸市北区の市立西山小学校で講演し、
児童らに「2つの震災を教訓に1人ひとりが命を守るための備えを身につけてほしい」と訴えた。
震災の経験や教訓を次世代に語り継ぐ目的で、防災研究機関「人と防災未来センター」(同市中央区)などが毎冬開催しているシンポジウム
「災害メモリアルKOBE」の一環。今回は「ふたつの災害とわたしの未来」をテーマに、東日本大震災の被災地を支援する関西のボランティアや
NPO法人のメンバーの講演やパネルディスカッションを開催している。
この日は、岩手県で被災児童の学習支援などに取り組むボランティア団体「いわてGINGA-NETプロジェクト」メンバー、河田のどかさん(24)
ら3人が児童ら約160人を前に、自身の被災体験や岩手県での支援活動について語った。7歳のときに神戸市須磨区の自宅で震災を経験した
河田さんは「地震後、毎晩怖い夢を見たけれど誰にも話せなかった。東日本の被災地の子供たちもみんな我慢してストレスを抱えている」と話した。
同小5年の宗方郁弥(むねかた・ふみや)君(11)は「自分は災害を経験したことがないけれど想像して悲しくなった。2つの震災のことをいつも忘れずにいたい」と話していた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)