11/11/19 13:35:47.67 L4vaIRIc0 BE:1294067366-PLT(12000) ポイント特典
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ハイブリッドエンジンを積んだ5ドアハッチバックの「CT200h」。これは確かにレクサスだが、
そのネーミングから想像する豪華さにはほど遠い。
ハイブリッドといえば多くの人が「プリウス」を思い浮かべる。確固たるブランドを確立、
製造元がトヨタであることは周知の事実。プリウスはテクノロジーが情熱に勝る実用主義の
時代を象徴するモデルなのだ。
プリウスは1リットル当たりの燃費が市街地21キロ、高速道路20キロと優れている。だが、
この車を運転して楽しいと思う人はいないと思う。むしろ、非常に良くできた電化製品のような
印象を受けるだろう。
トヨタのレクサスブランドを購入するのはぜいたくさを楽しむ人たちだ。例えば11万3000ドル
(約870万円)のセダン「LSハイブリッド」は実にゴージャス。レザーの感触に比べれば走りの
楽しみなど取るに足りないものだ。
◆外観にがっかり
200hはトヨタブランドとレクサスブランドの中間に位置するようなモデルだ。豪華さに欠ける
ものの、走りはプリウスより優れている。2万9995ドルからスタートする価格はレクサスとしては
最も低い設定だ。
試乗したプレミアムモデルはオプション込みで3万6725ドル。それなのにインテリアは
プラスチック素材が多く、若年層を意識したような外観にはがっかりしてしまった。プリウスのように、
こぶを背負ったイメージはなくなったものの、代わりに至るところが隆起したり、襞が寄ったり、
妙なアングル(とくにリア)がついたりしている。ボーイレーサーでもあり、欧州テイストのハッチ
バックでもあるが、美しくはない。
燃費はプリウスに及ばないものの、それでもリッター当たり市街地18キロ、高速道路17キロは
素晴らしい。
つづく
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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※アメリカ 2万9995ドル(約230万円)~
日本 355万円~