11/11/17 06:48:38.49 0NpLJgPB0 BE:1345477695-PLT(12000) ポイント特典
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ザック日本、北朝鮮恐怖の40時間「夢に出てきそう」
日本代表が北朝鮮で緊迫の40時間を過ごしていたことが16日、分かった。アジア3次予選北朝鮮戦
(15日・平壌)で0―1で敗れ、ザック・ジャパン17戦目で初黒星を喫したが、その裏帰国にはピッチ外
での精神的ストレスが大きく影響していたことが判明。宿舎の部屋では、不気味な壁一面の鏡で眠れ
ない選手が続出。また、部屋を出ても廊下、ロビーに監視の目にさらされていた。“恐怖の2泊3日”を
体験した日本代表はこの日、北京経由で帰国の途についた。
「あの光景が夢に出てきそう」―。
「もう2度とあんな思いはしたくない」―。
平壌での北朝鮮戦から一夜明け、チャーター機で経由地の北京空港に降り立った日本代表。選手の表
情は青ざめ、足取りは重く、誰も自分から口を開こうとしない。23人の選手全員が初訪問となった北朝鮮。
滞在した約40時間に一体何があったのか。
入国審査では「細密な検査」(北朝鮮)のため4時間の足止めを受けた。待機中、選手が備え付けの柵や
壁に寄りかかろうとすると「北朝鮮の物に触れるな」と怒声を浴びせられたという。次便の飛行機から降り
てきた乗客が先に入国審査を終える。その姿を隠すために人壁も作られた。試合を翌日に控えた選手た
ちは3時間立ちっぱなし。ただ、これは試練の始まりに過ぎなかった。
>>2以降に続く