11/11/16 14:42:26.81 1fLoIACj0● BE:1165126649-PLT(20000) ポイント特典
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野田首相は現地時間12日（日本時間13日朝）、ハワイ・ホノルルでオバマ大統領と会談を行い、日本が環太平洋連携協定（ＴＰＰ）交渉へ参加する方針を伝えた。
その後、ホワイトハウスは「野田首相がすべての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せると表明した」と発表したが、日本政府は、「事実と異なり、訂正を求める」と抗議した。
中国の環球時報は「首脳会談の内容は知る由もない日本メディアから、野田首相はひそかに売国行為をしたのではないかとの疑いの声が上がっている」と報じた。
記事は、共同通信の報道を引用し、日本政府による訂正の抗議は、日本政府が国内のＴＰＰ交渉反対派や慎重派を極力刺激したくないことの表れだと分析した。
ホワイトハウスの発表について、外務省は、「野田首相はこのよう話をしてはいない」とし、メディアに対して「ホワイトハウスはすでに誤りを認めた」と発表した。
しかし、ホワイトハウスの14日の談話では、「日本政府が野田首相の発言内容を否定したことは理解できない」とし、訂正には応じない姿勢を示した。
記事は、「米国政府が公表した首脳会談の内容と日本側の表現は本質的に異なっているため、日本側は米国に訂正を要求しているが、
日本の世論からは、野田首相がオバマ大統領に対してどのような約束をしたのかという疑惑が持ち上がっている」と報じた。
さらに、「今回の日米首脳会談は非公式会談であり、野田首相がどのような発言をしたかは、本人しか分からない。
ホワイトハウスは自らの発表を堅持しているので、野田首相が密かに売国行為をしたのではないかと疑われている」と報じた。
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