11/11/16 01:54:13.37 KEe/XSsc0
>>263
岩盤まで届く杭を打つ、という裏側には、途中の土壌は静止している、という想定がある
だから、鉛直方向にかかる建物の重量を基準に杭を設計し、鉛直方向に杭を打ち込む
しかし、いまその動かないはずの土壌は、液状化によりかき混ぜられ、その杭に対して
水平方向の荷重を掛ける存在となっている
その荷重は、想定の範囲外
更に地盤も、地震で変位がなかったかというと、そうでもなかったって事が分かってきた
となると、そう易々と杭を取り替えられるわけではない高層マンションも、実は既に
死亡フラグが立ってるかもってことも、また現実