11/11/15 23:32:57.99 tOl4TIEr0 BE:3215520386-PLT(12001) ポイント特典
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13日午後1時10分頃、先月死亡した長野県岡谷市加茂町、無職牛山宗司さん(71)方の
空き家解体現場で、男性作業員が白骨化した遺体の一部を見つけ、岡谷署に通報した。
遺体はビニール袋に詰められ、木箱に入れてコンクリートで固められており、同署は
死体遺棄事件として捜査を始めた。同署は、遺体は約15年前から行方不明の牛山さんの
母親(当時90歳)の可能性があるとみて身元確認を急いでいる。
発表によると、作業員が重機を使ってコンクリートの固まりを動かしたところ、中から
木箱(長さ約60センチ、縦横約30センチ)が見つかった。遺体は頭部と両手足で、
木箱内でビニール袋に小分けされていた。胴体部分はなく、同署は司法解剖して死因を調べる。
牛山さんは2004年頃に体調を崩し、10月下旬、入所していた介護施設で死亡。
家は木造平屋で、牛山さんの死後、市を通じて親類が依頼した業者が解体作業をしていた。
牛山さんと同居していた母親は1996年から行方不明で、近所の自治会が同署へ捜索願を出していた。
市などによると、母親には05年2月まで厚生年金が支給されていたが、同年12月、
市は居住実態が確認できないため職権で住民登録を抹消した。死亡届は出ていないという。
現場は市役所から北東約500メートルの住宅地。近所の男性(68)は
「住宅街に白骨とは不気味。あの家に何があったのだろうか」と不安を口にした。
別の女性(61)は牛山さんの母親について「ある日を境に突然姿を見なくなった。
近所づきあいも良く気さくなおばあさんだった」と振り返り、「空き家は木の枝や雑草が伸び放題で、
近づきがたい雰囲気だった」と話していた。