11/11/15 12:26:48.25 v49ZQhw40● BE:1683548055-PLT(12000) ポイント特典
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「夢は必ずかなう」。そんな言葉をよく耳にします。「願えばかなう、だから夢を持ちなさい」というのは、1つの考え方としては理解できます。
ただ現実の世界では、夢はいつもいつも、かなうものではありません。かなわない夢だってある。
そんな現実を、子どもたちに早く教えた方がいいと思います。
■夢には期限をつけるべき
例えば絵描きになりたい、という人がいます。東京芸術大学を10年も受験して、それでもまだあきらめない。酷な言い方ですが、こういう人はいいかげんあきらめた方がいい。
現実を知るというのも大切なことなのです。夢にはかなうものとかなわないものがある。いつまでも夢を見続けるというのは、必ずしも幸せなことではないのです。
もちろん基本的には「夢はかなう」と思っていた方が、モチベーションにつながるでしょう。それはいいと思います。
最初から「夢はかなわない」と思っていたら、やる気なんてなくなりますよね。
でも、夢はかなわない場合もある。むしろその方が多いかもしれません。だからこそ、夢には期限をつけるべきなのです。
自分の中で、ある程度の区切りを付ける。そのためには、自分を客観的に見なければいけません。
これは会社でも同じこと。自分の適性を主観だけではなく、外から眺めてくれる人の意見を聞くことが大事でしょう。
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