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湾タワー設計コンペ、日本人建築士の作品が1位に
2011/11/12 21:11:45
(台中 12日 中央社)中華民国建国100年を記念し、台湾中部にある台中市のランドマークとして建設される
「台湾タワー」の国際建築設計コンペ最終審査の結果が11日発表され、日本の建築家・藤本壮介氏の
作品が1位に選ばれた。
自分の作品について藤本氏は、伝統的なタワーの形でなく、自然現象といった抽象的概念を用い、
人々との距離を縮めようと、特別に台湾「フォルモサ―美しい島」を主なコンセプトにしたと説明した。
氏は台湾のガジュマルからインスピレーションを得て、樹木のように太陽の光が透き通った憩いの場を
作り出そうとしている。
今回の優勝により、藤本氏は台湾タワーの設計・施工監理の優先権のほか、8億4200万台湾ドル
(約21億5000万円)に上る設計・施工監理サービス費用も獲得した。
台湾タワーは高さ300メートルあまりで、面積約1ヘクタール、総工費約65億8800万台湾ドル
(約168億2500万円)とされ、2017年に完成の予定。
なお、今年5月に募集を始めた同コンペには、世界26カ国から100点の作品が寄せられた。
半年にわたった2段階コンペを経て、イギリス、オーストリア、アメリカ、ルーマニアと日本の5カ国の作品が
1次審査を通過した。
URLリンク(japan.cna.com.tw)