12/10/04 03:55:25.99
以下ヨウツベは、珍しくⅤ7のドミナントで曲が終わる手法で
ポール・モーリアの、京平作品ファンなら言わずと知れたアレンジバージョンだけど。
ちなみに、当時FMtokyoの筒美特集でBGMでそっくり使われてた。
これが流れるその直前に、37才当時の紀世彦氏の「氏の創る音楽は、
邦人がなんか洋食っぽく食べてる和食みたい」っていう、当時新鮮な
貴重発言のインタビューだったし・・・。
「(ベルリン)たそがれマイラブ」
URLリンク(youtube.com)
相当過去スレッドで音源既出、あるいはとっくに既知かもしれないが。
その雛形洋楽もそうだけど、Aメロが一拍目からタタタ♪ってユニゾンでの
四角っぽい固まりのような、リズムアレンジのイメージの原曲より、
この曲なら個人的に上のほうが好きだな。
原曲は、はじめアレンジ船山さんだって思ってたけど、渡辺真知子
(フォグランプ)っていう同年リリースの名アルバムのラスト近いトラックの
「黒い天使」にも応用されてるリズムアレンジ。こちらは3拍目からタタタ!
なお、Pmバージョンのほうは、introなど、岩崎ヒロリンアルバム
挿入曲やsingleのB面のちょうど晩夏~初秋の今の時期に合う「南南西の
風の中で」あと、宮本典子B面「炎の頃」のendingの弦アレンジに,なんと
なく似てるのは、引用でもパクリでなくまったくの偶然であろうね。
当時の清涼系CMのインストにもこういったいわばトロピカルリズム系の
弦アレンジもの多かったし。
今度はついにPART”11”だった。氏の....ね。