12/02/04 22:49:22.65 IjOX8Y+Q0
大阪府では、一昨年、大阪府と財政力が同程度の府県に加え、
財政力が異なる団体についても地域ブロックの広がりを加味して選定した9府県
(神奈川県、静岡県、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県、秋田県、徳島県、島根県)の協力を得て、
財政構造を徹底的に比較しました。その中で、人口一人あたりの地方債残高を比較したところ、
大阪府は神奈川県に次いで低くなっていました(平成20年度末現在)。
一方で、大阪市の人口一人あたりの地方債残高については、夜間人口一人あたりでみると、
全17政令市の中で最も高くなっています。
また、昼間人口一人あたりでみても、北九州市、福岡市、千葉市に次いで4番目に高くなっています(平成20年度)。
(「大阪市財政の現状」(平成22年4月 大阪市財政局) 26ページ参照)
また、政令市全体の平均と比べてみても、「歳入総額に対する地方債残高の比率」
「住民一人あたりの地方債残高」のいずれにおいても、大阪市は、平均を大きく上回っています(平成20年度)。
つまり、大阪市は借金を負い過ぎなのです。
(「大阪府の財政構造等に関する調査分析報告書」(平成22年4月 大阪府改革プロジェクトチーム)23ページ参照)
ちなみに、都道府県全体の平均と比べてみても、
「歳入総額に対する地方債残高の比率」や「住民一人あたりの地方債残高」において、
大阪府は、都道府県平均を下回っています(平成20年度)。
大阪府のhpでわかりやすく説明されてますよ。
URLリンク(www.pref.osaka.jp)