11/10/31 20:48:17.09 x3JpGYNG0
>>317
>石原が手を差し伸べるだろ。都もごみ行政やってるし。
時々最終的に都が助けてくれると思い込んでいる人がいるが法理論上問題が大きい。
かって都が23区のゴミ問題に最終的に積極的に介入したのは
政令指定都市において区は他の市町村と違い独立性は低く最終的には都の一部
最終的には都自信に権限があるから。
対して清掃法においては市町村に権限があり都道府県にはない。だから都はオブザーバー的な立場をとっているし
それが法的に正しい。
もし都に積極的な解決を求めるという事は
小金井市が本来持つごみ問題に対する権利を放棄する事を意味し
「ごみ行政全てに対する権利」を都にゆだねる事になる。
判りやすく表現するともし都が小金井市にごみ焼却場どころか
小金井市内に最終「埋め立て」処分場を作ると言い出しても
市当局はそれに反対する権利を放棄する事を意味するのが判っているのだろうか?
(かって不法投棄やゴミ埋め立て問題に対する問題が全国で多発した際に
地元(市町村)に許可不許可に絶対的権限を与え問題が発生するのを防ぎ
その代わりに義務も負わせたという側面が今の清掃法の理念の一つ
その義務を放棄するば当然権利も放棄する事になる)