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Q:うわぁ~!!今まで浦安市は防災対策をちゃんとしていたのかなぁ~?
A:9月の広報に「下水道に関する特許を持っている東京都下水道局の協力を仰いで」みたいなことが、
市長からのメッセージであったけど、下水管やマンホールが液状化現象で機能不全になることは、
阪神大震災でとっくに分かっていたことなんだよね。
Q:本当にそうですよね。下水管やマンホールが浮き上がらないようにするフロートレス技術や
継ぎ手を改良した下水管なんてかなり普及していると聞きますからね。
A:阪神大震災で壊れたガス管に起因して大火災が発生した教訓から、ガス管を地震に強いタイプに
交換して難を逃れた自治体が現にあるくらいだからね。
Q:確か新潟県中越地震と新潟県中越沖地震の被災地域の自治体でしたっけ?。
財政が逼迫する自治体が、「人命には代えられない」といって、なんとかやりくりしてガス管交換工事を
完了させたと聞いたことがあります。
A:よく知っているね。
正確に言えば、「人命と財産」だよ。
今回の浦安市の液状化現象の被害で老後の設計どころか、現在の生活設計までも大きく狂わされた
市民がたくさんいると聞いたよ。
もし、浦安市が半世紀近く前に起こった新潟地震の液状化現象を教訓にして、
市民と連動して長期的に対策を施していたら全然違った結果になったと思うよ。
Q:僕の知り合いは、「あれだけテレビで放送された上に、youtubeで半永久的に
晒しものになるなんて」と悲嘆に暮れていました。
A:これから復旧・復興を何年もかけてやろうとしている時に、全国的に恥を晒す事件を起こした上、
市議会議員に対する説明すらも行わない財団法人浦安市施設利用振興公社は、
公益法人を名乗る資格があるのか問うてみたいね。