11/08/22 18:58:42.61 emcijvIUQ
Q:僕達はどうしたらいいでしょう?
A:ティッピングポイントという言葉あるんだ。意味は「物事の流行のプロセスを見ると、ある一定の閾値を越すと一気に
全体にいきわたる状態になることがある。この閾値をティッピングポントという。流行の状況をグラフに書くと「S」の字を
横に倒したような形になる。この突然あがっていく地点がティッピングポイントである
URLリンク(www.samadsc.com)
Q:もう少し易しくお願いします。
A:う~ん、閾値とか確かに難しいよね。簡単に言えば、個人が「どうせ俺が何かやったって何も変わらないよ!」と
思っていたら何も変わらない。でも、個人が少しずつでも動けば、やがてはそれは波動となりあるラインを超えると
一気に動き出すと言っていいかな?水が100度になった瞬間に、水蒸気となって空気中に放出される現象みたいなものだよ。
数学者の藤原正彦氏が小学校6年生の算数の出前授業で、「厚さ0.1ミリの新聞紙を半分に折る。その新聞紙を再び半分に折る。
何回も続けると、どのくらいの高さになるか?」と問いを出したんだ。
現実はそんなに連続して半分に折れるものではないし、どれだけ大きな新聞紙を用意しても無理があるんだけど、
数学的小話として考えてごらん。
Q:う~ん、せいぜい数十センチ位じゃないですか?元は0.1ミリの新聞紙でしょ?
A:それがたった26回折っただけで富士山の高さを遥かに超え、42回目は地球と月の距離を超えるんだって。
Q:えぇ~!地球と月の距離って約38万kmもあるんですよ!!ということは・・・。
A:そう、一人にとって見れば、新聞紙をたった1回折った位の実感しかなくても、26人が同じことをすれば
富士山の高さをも超え、42人が行えば月までも行けてしまう距離となるんだ。
市役所とか市の関係施設に行けば「市長への手紙」が置いてあるし、今だったら電子メールで市議に直接メールを送ってもいい。
やれることはたくさんあるはずだよ。今後の防災対策や今回のインフラ壊滅の理由を聞いてもいいんじゃないかな。
例えば、地震に強い継ぎ手の水道管が既に多くの自治体で採用されていて、今回の震災で被害はゼロに等しかったと
ニュースで報じられていた。一方、液状化現象が必ず起こると言われていた浦安では、こんなに大きな上下水道の被害が出た。
防災・減災対策を現実にどのように行っていたか市議に質問したい人も多いはずじゃないかな?
6月議会もとっくに終わったし、ちゃんとした市議なら発表できる状態になっているはずだよ。
URLリンク(www.kaigiroku.net) (浦安市の市議の連絡先一覧)
そうやって何らかの行動をおこせば、今は沈黙している浦安市だって動かざるを得ないんじゃないかな。
浦安市の行政改革推進室も当事者なんだから、財団法人浦安市施設利用振興公社の件について一日も早く市民に説明をして欲しい。
Q:よく考えれば友人が言っていた「勿体無い、勿体無い。」って別の意味もあるんですね。
A:その通りだね。「勿体無い」の語源を紐解けば「不届きだ。」という意味があるんだ。
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