11/11/21 00:55:28.00 W4c1d6Yx0
Q:その作戦を撃滅する為には、どうしたらいいのでしょう?
A:市民意識の改革だよ。
>>42に書かれている千葉県成田市で起こった贈収賄事件、この事件の追跡記事が11月上旬の読売新聞千葉版に
連載されている。
問題は贈収賄だけではなく、「稀薄化する市民意識」だと書かれている。
Q:どういうことですか?稀薄化する市民意識って?
A:成田市には、成田空港関係で働く人達が多く住んでいる。そして、その人達の多くが転入組みだ。
つまり、元から成田市にいた訳ではないんだ。仕事上の都合で引っ越して来た人達なんだ。
Q:ということは地元に愛着が無いというか、関心が無い?
A:そうなんだ。面倒臭いことをしたくないし、面倒なことに巻き込まれたくも無いという訳だ。
Q:だからああいう贈収賄事件が起きても、市に対する抗議活動やオンブズマン設置運動にならなかったのですね。
A:成田市の贈収賄事件は、特命随意契約といって見積りを取らないでも特定の業者に仕事を受注させることが出来る
契約だったそうだ。
Q:それって、>>73で西川議員が主張した随意契約ですか?
A:西川議員が特命随意契約を主張したとは議員のビラには書かれていなかった。
しかし、過去の道路高工事の見積りがあるのだから、それを元に早急に工事をするべきだと主張されていた。
Q:この前ニュースで浦安でも習志野市のように、道路の地下に空洞が出来ていると報道されていました。
ブライトンホテルの前の道路や美浜のセブンイレブン横の幹線道路が映っていました。
A:あれだけの液状化現象があったのだから、空洞が出来ないわけが無い。
空洞をどのように処理するかも今後の課題だろう。
成田市の贈収賄事件の記事には、普通の随意契約では最低3社の見積りの比較が必要、
しかし、3社の見積りを取ったとしても、恣意的な工事受注が行われていることが多々あると書かれている。
Q:つまり普通の随意契約でも、談合みたいなことが行われていたんですね。
A:その通りだ。
A社に受注させようと思えば、B社やC社に「『今回は』お宅に回せないけど、見積もりよろしくね。○○円以上のね。」という
感じだ。
Q:なんだかなぁ~