13/03/07 06:00:11.65
>>436
ラグランジュは、方程式の解法の探求で、ラグランジュの分解式を考案し、根の置換から方程式の解法を導けることを、3次と4次の方程式の解法の原理として示した
ラグランジュ以前は、式の変形を工夫することで、3次と4次の方程式を解いた
ラグランジュは、根の置換が本質だと示した
ラグランジュは、5次の方程式も解法があると思い込んでいた。そこが分かれ道
高瀬氏の見解では
ガウスはさらに先に進んで、「いっそう根源的に、そもそも方程式が代数的に解けるというのはどのようなことなのかという根本原理が明示されている」という
アーベルとガロアは、ラグランジュおよびガウスを読んでいたと思われる