現代数学の系譜11 ガロア理論を読む6at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む6 - 暇つぶし2ch550:132人目の素数さん
12/10/01 23:35:02.29
大御所の反応無いなあ
Faltings、Zagier、何か言ってちょ
Szpiro、Vojta、コメントしてって
フランス本国勢も何か言いなさいな

日本勢は沈黙.....当たり前か

551:132人目の素数さん
12/10/02 03:56:15.81
ろくに中身を理解せずに持て囃す方がよっぽど野次馬だけどな

552:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 05:11:05.52
>>509
Vesselinがこんなことを書いている
URLリンク(quomodocumque.wordpress.com)
25 Vesselin on September 28, 2012 said:

By the way, leaving aside history and motivation and dictionaries, I believe the two most essential papers logically preceding the IUTeich series to be actually, by and large:

- Topics in Absolute Anabelian Geometry III: Global Reconstruction Algorithms (Feb 2012);

and

- The Etale Theta Function and its Frobenioid-theoretic Manifestations (2008).

These are the two most prominent previous papers from each of the two main trends in Mochizuki’s proof: respectively, the “anabelian reconstruction” software
[for number fields equipped with a hyperbolic curve related to a once-punctured elliptic curve];
and the “theta-evaluation on l-torsion points” in the spirit of HAT (developed, however, right from the beginning in the rather different framework of “geometry of categories”).
They are certainly the two most heavily cited papers in IUTeich.

As for HAT and GTKS proper, it appears that as far as the actual proof is concerned, their results could be best read as guiding principles or heuristics.
(While of course they are perfectly rigorous mathematics, and autonomous in their own right ? only insufficient or ill-adapted for the actual diophantine applications.)

553:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 05:22:31.59
>>552
HAT:Hodge-Arakelov Theory
で、その文献の引用符か

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
The Scheme-Theoretic Theta Convolution by Shinichi Mochizuki September 1999
Bibliography
[HAT] S. Mochizuki, The Hodge-Arakelov Theory of Elliptic Curves: Global Discretization of Local Hodge Theories, manuscript.

554:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 05:33:20.67
>>552
で、(GTKS) The Galois-Theoretic Kodaira-Spencer Morphism of an Elliptic Curveか(下記)
(HAT)のURLもある
ABC conjecture - Polymath1Wiki はよく纏まっている

URLリンク(michaelnielsen.org)
ABC conjecture - Polymath1Wiki
抜粋
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
(HAT) The Hodge-Arakelov Theory of Elliptic Curves: Global Discretization of Local Hodge Theories, Shinichi Mochizuki

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
(GTKS) The Galois-Theoretic Kodaira-Spencer Morphism of an Elliptic Curve, Shinichi Mochizuki

555:132人目の素数さん
12/10/02 05:38:10.38
理論提唱の選手権争いになると日本人は必ず負ける
岡のシーフ以来ずっとそう
今回もあbcの証明にしくじったとなると・・・

556:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 06:50:45.56
>>552
数学の問題や理論が山登りに例えられることがある
ABCという山

もっちーは一つの登山ルートを示した
Vesselinは反例を出した

だが、Vesselinはもっちーの示した登山ルートは、登頂への足がかりだということは認めているようだ
Vesselin反例の反例が正しいとして、もっちーは何合目まで登ったのだろうか

そして、修正して正しく山頂へ辿りつけるかどうかだ

557:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 06:57:08.05
>>555
>理論提唱の選手権争いになると日本人は必ず負ける

その言い方は数学的には正確ではない
勝つ確率が下がるというのが、数学的には正しいように思う

1.まず、争いに参加する人が増える
2.同じようなことを研究しているライバルがいるとして、彼らを刺激する
3.世界には短期間でもっちー論文を読み理解する天才がいる(経験則)。そういう人が解決策を思いつく可能性がある

これらを総合すると、勝つ確率がかなり下がるという結論になる
「それでもいいよ」と、もっちー

558:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 06:59:06.05
>>556
訂正

Vesselin反例の反例が正しいとして、もっちーは何合目まで登ったのだろうか
 ↓
Vesselinの反例が正しいとして、もっちーは何合目まで登ったのだろうか

559:132人目の素数さん
12/10/02 07:44:14.95
ドゥリーニュがヴェイユ予想を証明しようが、
グロタンディークが、二十世紀最大の数学者なように、
現時点で二十一世紀最大の数学者なのは望月さんだろ。

ワイルズの時とはわけが違う。

それとは別に数学者には大チャンスだよな。
abc予想解いて名を残せるチャンスなんだから。ドゥリーニュになれる。
但し望月さんの貢献は隔絶している。
グロタンディークやヒルベルトと同じ土俵に立つとか想像できない。

560:132人目の素数さん
12/10/02 10:26:07.35
          __ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
        , '´  _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
      /   /:::::; -‐''"        `ーノ
     /   /:::::/           \
     /    /::::::/          | | |  |
     |   |:::::/ /     |  | | | |  |
      |   |::/ / / |  | ||  | | ,ハ .| ,ハ|
      |   |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル' 
     |   |  | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/   私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
.     |   \ ∠イ  ,イイ|    ,`-' |      頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
     |     l^,人|  ` `-'     ゝ  |        さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
      |      ` -'\       ー'  人          一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
    |        /(l     __/  ヽ、           良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
     |       (:::::`‐-、__  |::::`、     ヒニニヽ、         あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
    |      / `‐-、::::::::::`‐-、::::\   /,ニニ、\            それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
   |      |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、  ヒニ二、 \
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  |      |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、  /:\__/‐、
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561:132人目の素数さん
12/10/02 11:15:26.26
>>559
お前さんの日本語、何とかならないものか?

562:132人目の素数さん
12/10/02 12:26:59.22
(・3・)

563:132人目の素数さん
12/10/02 12:33:24.50
フェルマーに特化したワイルズとは初めから射程が違うし。
今までの理論の寄せ集めの延長だから。ワイルズは。
佐藤・テイトや谷山・志村も後継者が偉いんであって。

今後の数学を変えるための着想の違う、
まるっきり目の付け所の違う理論とは、志も功績も違う。
新しい指導原理になっていくことだろう。

564:132人目の素数さん
12/10/02 15:49:15.11

まだ支離滅裂気味だなw

565:132人目の素数さん
12/10/02 20:50:10.41
VesselinってFirst Nameだろ
Dimitrovってなぜ書かぬ >1

566:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 21:31:29.80
>>565
>Dimitrovってなぜ書かぬ >1

なぜか
1.下記URLの中で、自分で”Vesselin”を名乗っているだろ?
URLリンク(quomodocumque.wordpress.com)
2.同(上記URL中)、”30 Terence Tao on September 26, 2012 said:
It looks like Vesselin has located a serious “red flag” in Mochizuki’s argument,・・・”と書いている
あんたは、Terence Taoよりえらいのか? そうなら、おれにつっかかるまえに、Terence Taoに文句をいってからにしてくれ

567:132人目の素数さん
12/10/02 21:41:51.98
欧米では親しみを込めてファーストネームで呼び合うって知らないの?w

568:132人目の素数さん
12/10/02 21:44:55.04
調べたり、検索したりするときに、ファーストネームだけでは不便だからだろ。
仲間内で周知の間柄だったらそれでいいが、場末の掲示板なんかで出てきたときは
さらに詳しく調べたいと思うもの。そうしたときに余計な手間がかかるだけだからな。

569:132人目の素数さん
12/10/02 22:42:16.02
>>566
自己弁護か?
見苦しいのう

570:132人目の素数さん
12/10/02 22:52:01.80
>あんたは、Terence Taoよりえらいのか?

何それ? 小学生か?

571:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 22:55:51.60
>>570
おれが小学生なら、あんたは幼稚園

Terence Tao>>>おれ>>>幼稚園=あんた

572:132人目の素数さん
12/10/02 23:01:28.43
>>571
直ぐにケチを付ける奴は放っとけば
良いと思うよ。


573:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 23:02:22.65
>>565
>VesselinってFirst Nameだろ
>Dimitrovってなぜ書かぬ >1

これ、Vesselin Dimitrov とフルネームで書けならまだ筋は通っている
が、”Dimitrovってなぜ書かぬ”って意味不明だろ

本人が、Vesselinと名乗り、Terence Taoが”It looks like Vesselin ・・”とコメントをしているところに、突然Dimitrovと書いて何の意味があるんだ、おっさん

574:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 23:03:15.72
>>572

そうだな、スルーすべきだった

575:132人目の素数さん
12/10/02 23:13:23.63
1はアマということで、同類の者として
このスレを、既知のことが多いが、貴重に拝読している。

だが、何かを指摘すると、かたくなに反撃をかますことが今回分った。
性格はどうなのよ。多分、自分に甘く、他人に厳しいのかもな。

576:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 23:13:41.54
これか

URLリンク(users.math.yale.edu)
Yale Mathematics Department: Vesselin A Dimitrov
BA, Harvard 2010

Research Interests
Algebraic and arithmetic geometry
Arakelov theory
Automorphic forms and Galois representations
Geometric analysis
Algebraic groups

577:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/02 23:23:36.76
>>576

URLリンク(www.imo-official.org)
Bulgaria 46th IMO 2005
Vesselin Atanasov Dimitrov 5 7 0 7 6 2 27 89 82.81% Silver medal
(引用おわり)

いま2012だから年齢的に計算は合う

578:132人目の素数さん
12/10/02 23:24:49.16
おっさん、って.....
大分、ご立腹のようで

I revealed the fact that "1" is a person "tres tetu".

579:132人目の素数さん
12/10/02 23:28:14.49
フィールズ賞学者のタオがハーバードの博士を下の名で呼ぶのと
あんたら・俺らが数学オリンピックメダリストで数論幾何専攻してる研究者を下の名で呼ぶのは
まあちょっと事情が違うっちゃ違うな

というかあれだ、望月拓郎さんとかほかの数学の望月さんと区別するために
親しみを込めてこのスレではShin'ichiとか新一とかコナンとか呼びましょうか

580:132人目の素数さん
12/10/02 23:30:59.17
でも573は尤もだな
本人が自分の名前をそこに書いてないのは
family nameよりもfirst nameで認識してほしいと思ってるってことでしょ

mathoverflowが論文とかと違ってそういう媒体なんだろう
あと海外のメーリングリストとかでもfirst nameは愛称にしてる人とか結構居るよね
伊原康隆は、論文でああいうのは辞めなさいと書いてたけど

581:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/03 06:41:04.43
名前について語るなら、少しは下記でも読んで知識を仕入れてからにしろよ
そして、その人の名をどう表すかは状況によるってことも頭に入れておけよ
言いたいことは、このスレのこの状況で、VesselinをDimitrovと書くことに、”どんな必然性と理由があるのか”ということだ

URLリンク(ja.wikipedia.org)
抜粋
人名の構造、使用とその多様性

英語圏では、個人名(与えられた名)+家族名 (given name + family name) の順に表記されることが多い
(配置に着目しファーストネーム+ラストネームとも呼ばれるが、文脈に応じ逆順で表記されることや文化混合による混乱を避けるために、given nameなる呼称が選ばれる流れがある)。

構成要素の数
姓名の構成要素の数、すなわち、ある個人のフルネームがいくつの部分から構成されているかは、文化によって異なっている。アメリカ大陸の先住民族など、個人を指す名前のみを用いる文化もある。
サウジアラビアのように、3代前にまで遡って4つの部分からなるフルネームを用いることが当たり前の文化などもある。

構成要素の順序
姓名の構成要素の順序についても、民族・文化圏・使われる場面などにより異なることが知られている。[4][5]
例えば、ヨーロッパ諸国やアメリカ合衆国では、日常的な文書や会話などでは、名前は名→姓の順をとることが多い。
ただし、公的文書や学術文書などにおいては、まれに順序が逆転することがある。姓を前置することで検索性の向上や誤認の回避につながるためである。
日本、中国、朝鮮、ハンガリーなどでは名前は姓→名の順をとる。つまり、あえてフルネームで呼んだり記したりする場合には、その順で呼んだり記したりする、ということである。

名前を記す際などに、その一部を省略することも多く行われる。
英語圏ではミドルネーム(middle name)はイニシャルだけが記されることが多くある。スペイン語圏では、複数部分からなる姓の一部が省略されることがある。

582:132人目の素数さん
12/10/03 06:51:44.02
>>575
いいとこ突いてるね

583:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/03 07:03:55.43
>>582

同意だな

だが、First Name論については、こちらに理がある
悪い性格だが、筋が通らないことはきらいなんだ。数学やっているやつに多いと思うけどね。人生で損していると思うよ

584:132人目の素数さん
12/10/03 10:22:55.39
こっちにも望月先生が院生に求める予備知識を貼っておくか


学生に対しては次のような予備知識を要求しております

(1) 代数位相幾何の基礎的な知識(=基本群や特異コホモロジー)
(2) リーマン面の基礎的な知識(=line bundleやRiemann-Rochの定理)
(3) 可換環論やスキーム論の基礎的な知識(「松村」、「Hartshorne」を参照)

最初の一年間の「カリキュラム」

(a) 「松村」、「Hartshorne」の復習
(b) 複素多様体や微分多様体の理論の復習
(c) エタール・トポス、エタール・コホモロジー、エタール基本群
(d) 曲線やアーベル多様体のstable reduction
(e) log scheme の幾何
(f) エタール基本群のweightの理論

また、これらの基本的なテーマの勉強が済んだら、

(i) crystalやcrystalline site, crystalline cohomology
(ii) Fontaine氏が定義した様々な「p進周期環」
(iii) p-divisible groupsとfiltered Frobenius moduleの関係
(iv) Faltingsのp進Hodge理論
(v) p進遠アーベル幾何
(vi) p進Teichmuller理論

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)

585:132人目の素数さん
12/10/03 18:14:06.90
あべし理論は否定的に証明される
それを超えるひでぶ理論が22世紀に証明される

586:132人目の素数さん
12/10/03 19:29:32.86
川又先生とかと比べると結構まともな要求だよね

587:132人目の素数さん
12/10/03 20:58:21.26
>>581

すまなかった。
些細なことで突っ込んでしまった。


588:132人目の素数さん
12/10/03 21:15:13.73
俺、7年近く留学してたんだよね。
それで、友人とかはもちろん、名前のみの呼び付けで言う。
何の抵抗もなかったし、むしろここち良かった。
しかし、目上の者、教授とか職員とか、皆、敬称付きの姓で呼んでくれてた。

589:sage
12/10/03 21:26:03.85
望月さんの新しいコメントが up されてる
[19] The Etale Theta Function and its Frobenioid-theoretic
Manifestations. PDF NEW !! (2008-12-12) Comments NEW !!
   (2012-10-02)
けど、これは、Vesselin Dimitrov 氏に対する返答になっていて、
多少の修正で済むので、大きな問題では無かったという理解でよい?

590:132人目の素数さん
12/10/03 21:28:46.17
          __ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
        , '´  _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
      /   /:::::; -‐''"        `ーノ
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     |   |  | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/   私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
.     |   \ ∠イ  ,イイ|    ,`-' |      頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
     |     l^,人|  ` `-'     ゝ  |        さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
      |      ` -'\       ー'  人          一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
    |        /(l     __/  ヽ、           良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
     |       (:::::`‐-、__  |::::`、     ヒニニヽ、         あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
    |      / `‐-、::::::::::`‐-、::::\   /,ニニ、\            それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
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591:132人目の素数さん
12/10/03 21:54:12.52
Terence Taoが何を言おうが
気にしてないんじゃない?

592:132人目の素数さん
12/10/03 21:59:45.41
Taoは非専門家だから当たり前だが
この不等式間違ってるんじゃね?っていう博士持ちのツッコミはそういうわけにはいかん

593:132人目の素数さん
12/10/03 22:13:20.68
>>588
それは素晴らしい。七年というとPh.Dも取ったんですか?脱線だけどw

あと、Vesselinさんて10年にBAだから博士ではないでしょ?だから
軽視するというわけではないが。

594:132人目の素数さん
12/10/03 22:45:23.02
>>592
望月氏はすでに指摘部分を修正済。サクッと修正して終わり。

595:132人目の素数さん
12/10/04 20:08:09.12
数の微分てどういうイメージか教えられる人います?
連続じゃない離散的なものの微分。
とても道具立てがいるから無理ですかね。

596:132人目の素数さん
12/10/04 20:24:20.87
やっぱり>>389前後の話を把握することなのかな。

597:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/04 22:43:43.84
>>587
いや、こちらこそ

>>589
>望月さんの新しいコメントが up されてる
>[19] The Etale Theta Function and its Frobenioid-theoretic
>Manifestations. PDF NEW !! (2008-12-12) Comments NEW !!
>   (2012-10-02)
>けど、これは、Vesselin Dimitrov 氏に対する返答になっていて、
>多少の修正で済むので、大きな問題では無かったという理解でよい?

見た。下記だね
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
[19] The Etale Theta Function and its Frobenioid-theoretic Manifestations. PDF NEW !! (2008-12-12) Comments NEW !! (2012-10-02)
(引用おわり)

読んだ。斜め読みで、中身は理解していない。が、「Vesselin Dimitrov 氏に対する返答になっていない」、「問題の成否は不明」という結論。個人的見解だが
(理由)
1.Vesselin Dimitrov 氏の指摘は、同じURLのずっと下の宇宙際Teichmuller理論
 [4] Inter-universal Teichmuller Theory IV: Log-volume Computations and Set-theoretic Foundations. PDF
 に対する反例だ。なので、[19] のコメントでは、返答になっていない。
2.Vesselin Dimitrov 氏の指摘が正しいかどうか理解できないし、だから「問題の成否は不明」(修正できるかどうかも含め)
3.Vesselin Dimitrov 氏の指摘中に IUTT-I, Definition 3.1. が出てきて、上記のもっちーComments NEW !!中にもDefinition 3.1.について冒頭に
 ”(i) The first sentence of Definition 3.1, (ii) [i.e., the definition of the term "log-meromorphic"], should be replaced by the following text:”と出てくるが
 論文が違うので、別のDefinition 3.1.だよ

598:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/04 22:47:36.85
>>595
>数の微分てどういうイメージか教えられる人います?

URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp) >>584 に下記があるよ

因みに、ABC予想関係の話では、p進Teichmuller理論に登場する「標準的なFrobenius持ち上げの微分を
とる」という操作の「抽象的パターン的類似物」が主役です。p進Teichmuller理論の解説としては、

・An Introduction to p-adic Teichmuller Theory
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)

・「An Introduction to p-adic Teichmuller Theory」 (和文)
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)(Hokudai%202001-01).pdf

が挙げられます。

599:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/04 22:58:32.21
>>595
>連続じゃない離散的なものの微分。

URLリンク(www.math.tohoku.ac.jp) >>361
フェルマー予想と ABC予想. 山崎隆雄(東北大学)

”6.1. 多項式の微分. ABC 定理の証明には「微分」の概念を必要とする。簡単に復習する。微分のことを
知っていれば聞き流していいが、余裕のある人は次の点に注意してもらいたい:ここで扱う微分は完全
に代数的な操作であり、「定数」が実数でなくても(従って極限操作が意味をなさない状況でも)通用す
る。(例えばR をQ で置き換えてもよい。もちろんC でもよい。)”(原文まま。「定数」→「変数の取りうる値」とするのが正確ではないかと思う)
とある

これは、よくある流儀で、形式的演算として(極限操作をせずに)微分を定義する
ただ、”p進Teichmuller理論に登場する「標準的なFrobenius持ち上げの微分”は全く別の話と思います。
>>598の二つのPDFは読まずに話をしているので不正確だが。おっと、今から読んで見るよ)

600:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/10/04 23:26:32.49
>>599
>(>>598の二つのPDFは読まずに話をしているので不正確だが。おっと、今から読んで見るよ)

読んだが理解できない
が、前者の・An Introduction to p-adic Teichmuller Theory(英文)には、differentialsというキーワードが出てくる
後者の(和文)には、differentialsも微分も出てこない
ちなみに、後者(和文)のURLは直接クリックしてもつながらないので
ここから入って URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
最後の方の
[2] p進Teichmuller理論. PDF
がそれだね

後者の和文の冒頭
「X を C 上の hyperbolic curve (smooth, proper, connected, genus g minus
r points 2g ? 2+r ? 0)、X を付随するリーマン面とする。・・・

問題:これの p 進類似がほしい。」
ということだそうです。

601:132人目の素数さん
12/10/04 23:38:13.62
自分的にも返答にはなってなさそうな気がする
でも、少しずつ近づけるのかもしれない

リフティングの微分とかいうのは数の微分というか
もっと関数的な操作をイメージしたほうがいいんでしょうね
p進解析などを何か大域的に解釈したものなのかな?
2chは怖いのでこの辺で黙りますがw

602:132人目の素数さん
12/10/04 23:51:07.10
>>586
入る前の予備知識を高さを求めるか、入った後の上昇曲線の
傾きの高さを求めるかの違いw

603:132人目の素数さん
12/10/05 01:07:21.37
          __ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
        , '´  _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
      /   /:::::; -‐''"        `ーノ
     /   /:::::/           \
     /    /::::::/          | | |  |
     |   |:::::/ /     |  | | | |  |
      |   |::/ / / |  | ||  | | ,ハ .| ,ハ|
      |   |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル' 
     |   |  | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/   私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
.     |   \ ∠イ  ,イイ|    ,`-' |      頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
     |     l^,人|  ` `-'     ゝ  |        さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
      |      ` -'\       ー'  人          一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
    |        /(l     __/  ヽ、           良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
     |       (:::::`‐-、__  |::::`、     ヒニニヽ、         あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
    |      / `‐-、::::::::::`‐-、::::\   /,ニニ、\            それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
   |      |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、  ヒニ二、 \
.   |      /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\   | '、   \
   |      /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ  ヽ、  |
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