現代数学の系譜11 ガロア理論を読む6at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む6 - 暇つぶし2ch266:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/08/19 07:37:10.87
>>265
つづき

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結晶構造の分類
結晶構造は「基本構造」と「格子」の2つから成る。つまり格子と基本構造が決まれば、結晶構造も決まる。
基本構造とは一つの「格子点」に付随する構造である。ここで、格子点とは周囲の環境が同一である点のことをいい、特定の原子の位置には限られない[1]。
また格子点は並進操作により無限に再現され、「格子」を作る。 格子点を結んだもののことを「単位格子」と呼ぶ(「単位」という名前がつけられているが、いくら大きくてもいくつ格子点を含んでいても構わない)。
単位格子の中で格子点が頂点だけのもの、つまり格子点を平均で1つ含むような単位格子を「基本単位格子(または単純単位格子)」と呼ぶ。

結晶格子
結晶格子(けっしょうこうし、crystal lattice)は、結晶の並進対称性を特徴付ける空間上の格子。
実空間において基本並進ベクトルa1,a2,a3より、実格子ベクトルは、
Rn=n1a1+n2a2+n3a3
で表される。
ここで、n=(n1,n2,n3)は任意の整数の組である。
a1,a2,a3が作る平行六面体が単位格子(=単位胞)であり、この単位格子を3次元的に繰り返し並べたものが結晶である。
そしてこの結晶を形作る格子が結晶格子である。 実格子ベクトルRnの終点が格子点(実格子点とはあまり言わない)である。


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