12/08/05 12:53:11.38
>>197
つづき
OO指向
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オブジェクト指向プログラミング (OOP、英: object-oriented programming) とは相互にメッセージ (message) を送りあうオブジェクト (object) の集まりとしてプログラムを構成する技法である。
この技法をサポートするプログラミング言語はオブジェクト指向プログラミング言語 (object-oriented programming language, OOPL) と呼ばれる。
プログラムを構成するコードとデータのうちコードについては手続きや関数といった仕組みを基礎に整理され、
その構成単位をブラックボックス とすることで再利用性を向上し、部品化を推進する仕組みが提唱され
構造化プログラミング (structured programming) として1967年にエドガー・ダイクストラ (Edsger Wybe Dijkstra) らによってまとめあげられた(プログラミング言語の例としてはPascal 1971年)。
C++の提示した現実解と、Smalltalk的理想論を融合するものとして、文法面ではシンプル化しながらも強くC++の影響を受けつつ、一方で用語や思想面でSmalltalk色を濃くしたJava(1991年)が作られた。
バランス感覚に長けたJavaの登場によってオブジェクト指向開発に必要な要素が全てそろい、1990年代後半からオブジェクト指向は広く普及するようになった。