12/05/19 23:51:23.78
>>380
>>(1)代数方程式は隠れた対称性をもっている。この対称性はガロア群*3で記述される。
> 1.梅村は、代数方程式には対称性があり、対称性が隠れていると表現する
> 2.コンヌも、代数方程式には対称性があり、これを”The first step of the demarche of Galois consists has break maximal the symmetry between the roots of an equation while choosing an auxiliary function”と表現する
> もちろん、first stepであるから、これで終わりではなく、第3章 Groupe de Galois へと続く
> 3.つまり、コンヌの文を序文、2章、3章と続けて全体として読めば、”代数方程式には対称性があり、それがガロア群で特徴付けられる*)”とコンヌは梅村と同じことを言っているのだ
このスレでは、ここは重視だ
”代数方程式は隠れた対称性をもっている。この対称性はガロア群*3で記述される。”とガロア理論を一言に集約する
「腑に落ちる」という言葉がある(下記)。頭の上っ面だけではない。梅村の言葉がすとんと【腑に落ちる】ところまで理解すべき
そこまで行かないのは、ようやくガロア教科書が理解できた守の段階。その先ガロア教科書を十分消化して、梅村がすとんと【腑に落ちる】ところまで理解できて破・離だ
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ベストアンサーに選ばれた回答 fontomanieさん 回答日時:2008/5/15
「腑に落ちる」は、最近使う人が少なくなりましたが、由緒正しい日本語です。
たとえば
次のように使います。 (【 】は私が附けました)
>つまり、「腑に落ちる」ということ。青木先生は、頭の上っ面だけで理解した、あるいは理解したような気になったことを、徹底的に疑う人だった。それをとことんまで考えて、すとんと【腑に落ちた】ときに、初めて納得する、そういう人だった。