12/05/19 08:26:25.79
>>367
つづき
芭蕉が、似たような言葉を書いている(下記)
”格に入て格を出ざる時はせばく(狭く)”
格に入り格を出て、初て自在を得べし
ガロア理論を勉強して、ようやく理解した段階
だが、まだ狭く自在な応用がきかない
URLリンク(asunimukatuye.mediacat-blog.jp)
明日に向かって:平凡に見えることを持続 2012年05月18日
(抜粋)
「格に入て格を出ざる時はせばく(狭く)、格に入ざる時は邪路にはしる。格に入格を出て、初て自在得べし」(『芭蕉文集』岩波書店)。
これは松尾芭蕉が“俳諧の心得”として述べた言葉です。格は規格の格で、基本のこと。基本を繰り返して学び、身に付けることが肝要です。
基本通りにできるようになれば、そこからその人なりの個性や独創性が発揮されていくものです。