12/05/11 23:18:23.59
>>233
>決闘前夜の手紙?しらんな
決闘前夜の手紙の内容が一番面白いじゃん。
これを解説しないで何を解説する?
238:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/11 23:31:21.85
>>217
>Liouville was therefore a major influence in bringing Galois's work to general notice when he published this work in 1846 in his Journal.
>However he had waited three years before publishing the papers and, rather strangely, he never published his commentary although he certainly wrote a commentary which filled in the gaps in Galois's proofs.
URLリンク(www.kyoritsu-pub.co.jp)
代数方程式のガロアの理論(ISBN4-320-01770-6)Jean-Pierre Tignol著 新妻 弘訳 A5,360頁 >>69
第14章ガロア P240
「幸運にも、ジョゼフ・リウヴィルが寛大にもガロアの論文を解読する労をとり、彼自身の解説をつけて1846年にそれを公表した。このようにして、ガロア論文は完全な忘却から救われた」とあるが
整合しない
239:132人目の素数さん
12/05/11 23:32:58.63
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
, '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
/ /:::::; -‐''" `ーノ
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/ /::::::/ | | | |
| |:::::/ / | | | | | |
| |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ|
| |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル'
| | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/ 私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
. | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | 頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
| l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
| ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
| /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
| |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \
. | /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\ | '、 \
| /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ ヽ、 |
| |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、 /:\__/‐、
| |/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::O::| '、::| く::::::::::::: ̄|
| /_..-'´ ̄`ー-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::\;;;;;;;_|
| |/::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/
240:132人目の素数さん
12/05/11 23:42:21.44
猫がおらんと寂しいな。
241:132人目の素数さん
12/05/11 23:53:32.95
猫さん、アク禁ですか?
242:132人目の素数さん
12/05/11 23:59:58.51
猫は>>239だろ
243:132人目の素数さん
12/05/12 05:51:43.39
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
, '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
/ /:::::; -‐''" `ーノ
/ /:::::/ \
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| |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ|
| |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル'
| | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/ 私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
. | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | 頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
| l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
| ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
| /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
| |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \
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244:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 06:56:37.87
>>235
>ガロアの原論文にはもっと面白い事が書いてある。
>しかも解説がほとんどない。
第一論文以外のことか?
第一論文の解説については、Coxにある。現代風の群論の後で、ガロア第一論文を解説している
他の論文についてなら、下記山下あたりを読んだらどうだ? 一冊の本で全てを理解しようとするなというのも、このスレのスローガン。というか、普通引用文献やガロア入門書ならさらに勉強するためにと他の書籍紹介があるはずだし
URLリンク(www.amazon.co.jp)
ガロアへのレクイエム [単行本] 山下 純一現代数学社 (1986/10)
内容(「BOOK」データベースより)
この本の目標は、20才で決闘に敗れて死んだ数学者ガロアを紹介し、「現代代数学の出発点となったとされる《ガロアの方程式論》とは?」、「見果てぬ夢としての《ガロアの数学》とは?」といった疑問に答えて行くところにある。
「数学少年ガロアの活動」、「ガロア理論の数学史的背景」、「現代の数学と《ガロア的数学夢》のかかわり」といったテーマのかずかずが読者をとりこにすることだろう。
245:132人目の素数さん
12/05/12 07:02:46.33
論文には手紙も含むに決まってるだろ。
246:132人目の素数さん
12/05/12 07:04:37.63
山下純一に数学的解説が出来るのか?
247:132人目の素数さん
12/05/12 07:05:47.53
第一論文って何だよ。
フランス語の題名を言えよ。
248:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 07:08:01.02
>>236
>>それは過去ログにある
>>174を見よ
>>237
>決闘前夜の手紙の内容が一番面白いじゃん。
>これを解説しないで何を解説する?
一冊の本で全てを理解しようとするなというのも、このスレのスローガン>>244
>>240-242
猫というものは気まぐれと相場が決まっている
猫さんは、来たければ来る。気が向かなければ来ない
来れば歓迎しますよ。スレがひき締まるから
>>239は猫さんじゃないだろうな。そう見える人は、まだ猫さんの流儀を理解出来ていないからだろうさ
>>239など、ageで書いてくれているからいいね
おいらは、下記のJaneを使っているが、これを使うとスレの”勢い”という表示が見られるんだな。sageであってもレスが入れば”勢い”アップに貢献しているんだ
URLリンク(janesoft.net)
2ちゃんねる専用ブラウザ「Jane Style」の特徴
249:132人目の素数さん
12/05/12 07:10:21.94
>このスレはガロア原論文を読むためのスレ。
当然手紙も含むよな?
250:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 07:14:22.12
>>245-247
教えてくれ、教えてくれか
理解力のないやつと、本を買えない貧乏人で図書館などで自学する気の無いやつは除外だよ>>212
自分で本買えよ、貧乏人!
まあ、知る限り、日本語ではガロアの第一論文以外の数学的解説は見たことがない
フランス語できるなら、フランス語の文献を検索しろよ
ほい。ここに山ほどフランス語文献の引用あるよ。嫁!
URLリンク(fr.wikipedia.org)
251:132人目の素数さん
12/05/12 07:14:24.53
>>244
>第一論文の解説については、Coxにある。現代風の群論の後で、ガロア第一論文を解説している
ページ番号教えて
252:132人目の素数さん
12/05/12 07:15:46.92
>一冊の本で全てを理解しようとするなというのも、このスレのスローガン
だから複数の本を参照すればいいじゃん
253:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 07:16:38.32
>>249
>当然手紙も含むよな?
もちろん含む。なんでも含む。ガロア以外も。雑談も。荒しも
但し、何に反応し、何をスルーするかは、自分(スレ主)が決める
254:132人目の素数さん
12/05/12 07:17:07.50
>>250
俺は分かってる
255:132人目の素数さん
12/05/12 07:18:27.73
>>253
>ガロア以外も。雑談も。荒しも
それは要らない
256:132人目の素数さん
12/05/12 07:25:49.70
>>231に答えてくれ。
因みに俺は答えを知っている。
257:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 09:26:41.80
>>229
>"On jugera":「証明は思いつくであろう」と守屋は訳している
英訳
On jugera : be judged
URLリンク(translate.google.co.jp)
Edwardsは、この程度("On jugera")フランス語の意味は分かるだろうという感じで書いている
そして、彼の§37で持論を展開している
258:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 09:56:07.62
>>253
>当然手紙も含むよな?
下記矢ケ部 第一章オーギュスト・シュバリエへの手紙全文訳が掲載されている。絶版だと思うが、数学科の図書館ならあるだろう
これは、山下>>244の「3 ガロア作品カタログ」で、第三論文とされている(おそらく数学業界ではそう呼ぶ習わしなのだろう)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
数III方式ガロアの理論―アイデアの変遷を追って [単行本] 矢ケ部 巌 (著) 現代数学社 (1976/06)
259:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 10:05:03.60
>>138
>ガロア偉大なる曖昧さの理論 双書・大数学者の数学 梅村浩
このP119で紹介されている梅村の超楕円積分を使った解の公式について
山下>>244は、P31”「ガロア以降の「解の公式」”で具体的式の表示を説明している
260:132人目の素数さん
12/05/12 10:30:27.09
>>258
>(おそらく数学業界ではそう呼ぶ習わしなのだろう)
いや勝手に名付けてるだけだろ。
ガロアの原論文なんて現代数学ではほとんど関知しない。
261:132人目の素数さん
12/05/12 10:51:23.18
>>248
> >>239は猫さんじゃないだろうな。そう見える人は、まだ猫さんの流儀を理解出来ていないからだろうさ
猫が一番強力な動機を持ってる。この板を潰したいという動機をな。
262:132人目の素数さん
12/05/12 10:57:01.26
>>250
あんたが読めよ。
このスレはガロアの原論文を解説するスレだろ。
263:132人目の素数さん
12/05/12 11:02:18.51
>>250
>まあ、知る限り、日本語ではガロアの第一論文以外の数学的解説は見たことがない
だから第一論文のこれ以上の解説は不要。
他の原論文と手紙の解説をやってよ。
264:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 12:01:45.16
>>227
>Edwards (著) Galois Theory>>174は、付録にガロア論文の英訳を載せている
一言注意を
"substitution"という用語について、Edwardsはガロア論文の英訳の後のP115の脚注に説明を加えている
"permutation"という用語についても
同様の注意は、Edwards の英訳を紹介しているCox>>142 「12.2 ガロワ」の歴史ノートP446にもある
"arrengement"、"permutation"、"substitution"という用語が、現代の用法と異なる使われ方をしていると
Edwards の英訳 P106 Scholium の中で、"substitution"を斜体で記しているのは、そういう意図なのだろう
Jean-Pierre Tignol 代数方程式のガロアの理論>>69 の「付録:ガロアによる置換群の表現」P307の脚注に、同様の趣旨の補足がある
「順列」「置換」「代入」という日本語を用いた訳のみで、最初読んだときに意味が十分取れなかった
字数の制限から省いたのだろうが、"arrengement"、"permutation"、"substitution"という英単語を挿入すれば、もう少しわかりやすかったろう
守屋訳>>3では、ここらは日本語として意味が通るように処理されている
時間がある人には、守屋訳とEdwards の英訳を併読することをお薦めする
265:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 12:36:23.91
>>260
>いや勝手に名付けてるだけだろ。
高木 近世数学史談「ガロアの遺言」で、”第三の論文”として言及している
これより前の記述で、”いわゆる”第一の論文と記しているので、高木の時代には、そう呼ぶ習わしだったのだろう
倉田>>4もこれに従っている
>>263
>他の原論文と手紙の解説をやってよ。
いらん
1.専門的すぎて自分の手に余る:第一論文なら数学科学部レベル(全員)だが、”第三の論文”となると超楕円関数論になるから、大学院でも全員はやらないだろう(いわゆる特論)
2.掲示板の基本的にアスキーしか文字が使えない制限の中で、専門的数学理論の展開は無理(分数式だめ、上付き下付きの添字だめ、積分記号だめの中でやる話じゃない)
3.人が来ない。出版本がないということは需要がないということだろうな。仮に、アスキー制限がないとしても、それは学会でやるべきこと。掲示板でやる話ではないよ
”第三の論文”ではないが、”第三の論文”を解読しようというひとは、下記が参考になるだろう
URLリンク(www.amazon.co.jp)
楕円関数論―楕円曲線の解析学 [単行本] 梅村 浩 東京大学出版会 (2000/07)
内容(「MARC」データベースより)
楕円関数論の基礎、Weierstrassの楕円関数、データ関数、Jacobiの楕円関数、楕円曲線のモジュライ、楕円関数の応用など、楕円関数についてできるだけ平易に解説する。
(注;データ関数は、テータ関数のことだろう)
カスタマーレビュー
楕円関数の応用として、算術幾何平均と楕円積分の周期との相互関係、及び楕円関数と5次方程式の解法との関連、などの興味深い話題が詳しく解説されていることである。
本書の平易で丁寧な記述は、この理論を初めて学ばれる方でも、そのかなり高度な内容をフォローする事を可能にしている。平易な記述ながら豊富で充実した内容という両立が難しい要求を見事に満たしている本書は、楕円関数論の現代の名著と言うに相応しい。
266:132人目の素数さん
12/05/12 12:43:24.83
>>265
>高木の時代には、そう呼ぶ習わしだったのだろう
何を根拠に?
267:132人目の素数さん
12/05/12 12:45:04.20
>>265
>専門的すぎて自分の手に余る
それは分かる
268:132人目の素数さん
12/05/12 12:47:57.13
だから第一、二、三論文って何よ。
論文の題名を書いてくれないと分からない。
269:132人目の素数さん
12/05/12 12:50:43.89
>>265
>掲示板の基本的にアスキーしか文字が使えない制限の中で、専門的数学理論の展開は無理
Kummerはやってるじゃん。
270:132人目の素数さん
12/05/12 12:53:40.70
>>265
>出版本がないということは需要がないということだろうな。
なこたあないだろ。書き手がいないだけ。
解説する力量を持ってる人は自分の研究で忙しいんだろ。
271:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 13:27:52.47
>>269
>Kummerはやってるじゃん。
じゃ、Kummerさんに頼めば?
Kummerさん、迷える子羊に光を
では、Kummer スレへどうぞ!
272:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 13:32:30.73
>>270
>解説する力量を持ってる人は自分の研究で忙しいんだろ。
だろうな
ところで、君はなにか悩みでもあるのか? それとも暇か? 他にやることないのか? 力量がないだけか?
つまらん粘着してないで、自分の勉強をした方が良いと思うけどね
第一論文以外をやりたいというなら、そしてKummer流でやれると思うならどうぞ! これのスレでやってもらって結構だよ。それなら、時間を使っても意味があるけど、いまの粘着は君にとっても無意味(時間の無駄)だよ
273:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 13:51:45.14
>>142
Coxが下の序文で良いことを書いている
「私の信念は、アイデアの真の意味は何なのか、そして、それはどこから来たのか、ということがわかって初めて、理論のエレガントさを十分理解できる・・」
この視点で、Coxを読め
274:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 14:07:47.44
>>244
>ガロアへのレクイエム [単行本] 山下 純一現代数学社 (1986/10)
ガロア偉大なる曖昧さの理論 双書・大数学者の数学 梅村浩>>138
”出版されたガロアの論文”P55で、1830年にフェリュサック誌にガロア論文が載ったように記されている
しかし、正確には山下が「3 ガロア作品カタログ」で記しているように、第一論文は1846年のLiouville誌が最初の出版だ>>217-222
フェリュサック誌に載ったのは、山下「3 ガロア作品カタログ」の2-5,2-1,4-2の3つだけ(山下「ガロアと有限体」P256より)。一言注意喚起を
275:132人目の素数さん
12/05/12 14:28:36.19
CoxはGalois resolventをどう定義してる?
276:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 21:12:21.87
>>275
>>174を見よ(>>248に書いたろ)
277:132人目の素数さん
12/05/12 21:31:52.33
>>276
やっぱりGalois resolventの意味は決まってないじゃん
278:270
12/05/12 21:36:57.34
彌永昌吉の『ガロアの時代ガロアの数学 第1部、第2部』 シュプリンガー・ジャパン
これにガロアの原論文が全て翻訳されて解説されていると聞いたが。
279:270
12/05/12 21:44:41.95
>>226
>1.手で打つのが面倒だったので、あるところからコピペしたんだが、その部分をミスっていたんだ
ガロアの原論文を良く理解してればその間違いはまずあり得ない。
素数次数の可解方程式の理論はガロアの方程式論の目玉。
280:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 22:15:54.29
>>82
>「隠れた対称性」と言った背景に、梅村>>75からの引用があると気付けよ。そして、それに気付いた時点で立ち止まれ
こんなのが・・
URLリンク(www.amazon.com)
Fearless Symmetry: Exposing the Hidden Patterns of Numbers Publication Date: May 22, 2006
Mathematicians solve equations, or try to. But sometimes the solutions are not as interesting as the beautiful symmetric patterns that lead to them.
Written in a friendly style for a general audience, Fearless Symmetry is the first popular math book to discuss these elegant and mysterious patterns and the ingenious techniques mathematicians use to uncover them.
Hidden symmetries were first discovered nearly two hundred years ago by French mathematician Evariste Galois.
They have been used extensively in the oldest and largest branch of mathematics--number theory--for such diverse applications as acoustics, radar, and codes and ciphers.
They have also been employed in the study of Fibonacci numbers and to attack well-known problems such as Fermat's Last Theorem, Pythagorean Triples, and the ever-elusive Riemann Hypothesis.
Mathematicians are still devising techniques for teasing out these mysterious patterns, and their uses are limited only by the imagination.
The first popular book to address representation theory and reciprocity laws, Fearless Symmetry focuses on how mathematicians solve equations and prove theorems.
It discusses rules of math and why they are just as important as those in any games one might play.
The book starts with basic properties of integers and permutations and reaches current research in number theory. Along the way, it takes delightful historical and philosophical digressions.
Required reading for all math buffs, the book will appeal to anyone curious about popular mathematics and its myriad contributions to everyday life.
281:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 22:24:09.00
>>280
「隠れた対称性」
Fearless Symmetry: Exposing the Hidden Patterns
Hidden symmetries were first discovered nearly two hundred years ago by French mathematician Evariste Galois.
洋の東西を問わず同じような発想をする人がいる
282:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 22:25:16.11
>>279
うん、ありがとうよ
また頼むよ
283:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 22:33:51.57
>>277
うむ
だが、>>15も間違っちゃいない
>>174の通り、Edwardsの流儀と合っている
Cox>>142買ったか貧乏人
Coxは、13.2で「分解式」の理論を展開している。5次より高次のガロア群を計算するための。その都合で、>>174のようなネーミングにしたんだろう。理論展開の都合があるんだろうさ
だが、そのような事情がなければ、ラグランジュ分解式の発展からの流れを見るならば、ガロア分解式はEdwards流の定義が分かりやすいと思うぞ
284:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 23:26:39.10
>>278
>これにガロアの原論文が全て翻訳されて解説されていると聞いたが
下記だな。代数方程式論だけだな。絶版らしい
URLリンク(www.amazon.co.jp) 改
-%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%97%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E6%95%B0%E5%AD%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96-%E5%BD%8C%E6%B0%B8-%E6%98%8C%E5%90%89/dp/4431708022
ガロアの時代 ガロアの数学〈第2部〉数学篇 彌永昌吉 シュプリンガー・フェアラーク (2002)
カスタマーレビュー
先ず、ガロア理論の近代的定式化の系譜とそのブレイクスルーが非常に明確に叙述されている。
体の概念を今日的に定義し、拡大体の自己同型群としてガロア群を捉えたデデキント、体の代数的閉包の存在を証明し、非分離拡大の存在を明らかにしたシュタイニッツ、
有限次拡大の基礎体上の線形代数に基づき拡大次数を定義し、ガロア理論をエレガントに再構成したアルティン、これらの各々の業績の位置付けを明確に理解できるところが素晴らしい。
次に、大学初年級のレベルの方がガロア理論の基本を理解できる様に、平易かつ丁寧に解説されているのがとても良い。
「代数方程式の可解性はそのガロア群の可解性と同値である」という定理の証明を理解できれば、誰もがその素晴らしさに深い感銘を覚えられると思う。
更に、素数次の既約方程式の可解性が、ガロア群の線形性、或いはその分解体が任意の2根を添加して得られること、の何れとも同値である事が示されている。
この同値性をアルティンの教科書で読み取るのは初学者には難しく、この解説は有益である。
最後に、方程式の代数的可解性に関するガロアの原論文の全訳と詳細な解説が素晴らしい。難解なガロアの原論文の解読は全ての数学愛好家の憧れであるが、本書の解説がその接近をぐっと容易にしてくれるだろう。
ここは何度も読み返し味わうべき箇所である。
尚、ガロアが命題VIIの終わりで言及している「次数が(n-2)!の補助方程式」とは、「素数n次の原方程式の分解方程式のこと」であり、線形群がn次対称群で指数(n-2)!をもち、この方程式が基礎体に単根を持てば原方程式は可解であることに注意したい。
285:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 23:37:06.70
大栗博司が面白い
打倒ウィッテンかな
URLリンク(www.nikkei-science.com)
日経サイエンス 2012年6月号フロントランナー 挑む 第16回超弦理論で世界の成り立ちを探る
大栗博司(カリフォルニア工科大学カブリ冠教授 東京大学国際高等研究所カブリ数物連携 宇宙研究機構(IPMU)主任研究員)
相対性理論と量子力学を統一する最有力理論と目される「超弦理論」
この超弦理論の9次元世界と実世界の新たな結びつきを発見し
超ミクロのブラックホールにまつわる難問を解き明かした
万物の理論の最有力候補と目される超弦理論(超ひも理論)で世界をリードする研究者の1人,大栗博司。「宇宙は言ってみれば,この人形のようなもの」といいながら,かわいらしいマトリョーシカ人形を取りだした。
人形を胴のところで上下に分割すると,一回り小さい人形が姿を現し,その人形を割ると,もう一回り小さな人形が出てくる(右の写真)。
この入れ子構造は原子の中に原子核,原子核の中に核子(陽子と中性子),核子の中にクォークという自然界の階層性を想起させる。手のひら大ほどあった人形は最後には小指の先くらいになった。
「ではこの中に何があるのでしょう?」と,にっこりしながらその小さな人形を割ってみると……。輪ゴムが出てきた!
(文中敬称略)
続きは現在発売中の6月号誌面でどうぞ。
大栗 博司( おおぐり・ひろし)
1962年岐阜県生まれ。1986年京都大学大学院修士課程修了,東京大学助手。プリンストン高等研究所研究員,シカゴ大学助教授,京都大学数理解析研究所助教授を経て,
1994 年カリフォルニア大学バークレー校教授,2000年カリフォルニア工科大学教授,2007年から東京大学数物連携宇宙研究機構主任研究員を兼務。
286:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/12 23:39:31.40
>>285
関連
URLリンク(ja.wikipedia.org)
大栗 博司(おおぐり ひろし)は、日本の物理学者。理学博士(東京大学、1989年)。専門は素粒子論。
カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授。東京大学数物連携宇宙研究機構の主任研究員でもある。
大栗は、場の量子論や超弦理論の深い数学的構造を発見し、これらの理論を素粒子物理学や宇宙物理学・宇宙論の基礎的問題に応用するための新しい理論的手法を開発している。
特にトポロジカルな弦理論を発展させ、これによってブラックホールの量子力学的性質を解明した。
また、2次元の共形場の理論、カラビ・ヤウ多様体上のDブレーン、AdS/CFT対応、超対称性を持つ場の量子論の性質と超弦理論との関係などについても基礎的な貢献をしている。[1]
米国の大学で教鞭をとっているが、日本からこれまでに10名程度の大学院生やポストドクトラル・フェローを受け入れ指導をし、その全員が現在第一線の大学教官や研究者として活動している。
受賞歴
2008年:第1回アイゼンバッド賞(アメリカ数学会)
-『ブラックホールの量子状態とグロモフ=ウィッテン不変量の関係の発見』に対して[4]。
2008年:第4回高木レクチャー(日本数学会唯一の冠レクチャー)[5]。
2009年:フンボルト賞(アレクサンダー・フォン・フンボルト財団)。
2009年:仁科記念賞(仁科記念財団)
-『トポロジカルな弦理論の研究』に対して[6]
287:132人目の素数さん
12/05/13 00:49:14.70
詳しく知らないけど、大栗教授が生徒にクッキーを薦めているのを見たことがある。
奥さんがつくったらしいけど。
ああ CITでの話だとおもう。
288:132人目の素数さん
12/05/13 04:19:44.69
>>282
おっさん、いやいや感謝しているみたいだなw
289:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 05:44:01.24
>>287
>ああ CITでの話だとおもう。
乙
ああ、CIT・・カリフォルニアでか・・"I would like to thank my wife, Kyoko"だね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
職歴
2000年:カリフォルニア工科大学理論物理学教授。
2007年:カリフォルニア工科大学フレッド・カブリ冠教授[3]。
2008年:第1回アイゼンバッド賞(アメリカ数学会)
-『ブラックホールの量子状態とグロモフ=ウィッテン不変量の関係の発見』に対して[4]。
4.^ アメリカ数学会誌記事:URLリンク(www.ams.org)
(PDFより)
Clearly, physicists need mathematics to formulate fundamental laws of nature. In return, physicists’ search for fundamental laws has inspired many important developments in mathematics.
In the past couple of decades interactions of mathematicians and physicists have been particularly intense and productive in the area involving quantum field theory and string theory.
Since neither of them has a proper definition, mathematicians often view them as black boxes from which interesting conjectures materialize.
I think that collaborations of mathematicians and physicists can be elevated to an even higher level if these physical theories are placed on more solid mathematical foundations.
I would like to thank Andy Strominger and Cumrun Vafa for the wonderful collaboration.
Topological string theory has been developed by many people. In particular,
I would like to acknowledge the influence of the earlier work by Gabriel Lopes Cardoso, Bernard de Wit, and Thomas Mohaupt.
I would like to thank the American Mathematical Society and the Eisenbud Prize Committee for recognizing the progress in this line of research.
I am grateful to my teachers, collaborators, and friends for helping me make contributions to this area.
Finally, I would like to thank my wife, Kyoko, for her love and support and my daughter, Tomoko, for adding extra dimensions to my life.
290:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 06:09:49.99
>>289
CITでの話か。とんでもなくレベルの高い人がいるね
>>228
正直頭の悪い絡み方をしてくるので辟易している
まあ、このスレに粘着しているのは、リアルでみんなから鼻つまみになってないか心底心配してやるよ
議論に負けたくないだけで、屁理屈コネ回して自分の誤りを認めないんだね。よくわかるよ、自分が鏡に写っているみたいだから
そもそもが、前スレの下記
120 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2012/04/18(水) 07:15:09.35
誰に説明ってここを読んでるまたはこれから読む人にだよ。
対称性ってなによ?
意味不明じゃん
梅村も対象性の意味を書いてないだろ
192 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2012/04/21(土) 10:35:24.20
隠れた対称性なんて言葉は無意味。
素直にガロア群と言えばいい。
無意味な言葉に酔ってるんじゃないよ
(引用おわり)
辺りから絡んでいる・・
そして、”アランコンヌはガロアの業績の紹介の中でガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。”前スレ231と言ったね
反論として、 前スレ241でコンヌ原文 URLリンク(www.alainconnes.org) に対し
「”2. Brisure de symetrie”の10行ほど後に、
V = Aa + B b + C c +
と出てくる
これは有名なガロア分解式(リゾルベント)>>15
ならば、Brisure de symetrie=対称性の分解
しかも、”ガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。”というのはどの文を根拠にしている? (”ガロアを”の部分が読めない)」
から延々、あんたはこのスレ>>277まで「やっぱりGalois resolventの意味は決まってないじゃん」と絡む
おいおい、本題の「”ガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。”というのはどの文を根拠にしている?」はどこへ?
291:132人目の素数さん
12/05/13 06:15:15.47
>>290
俺がからんでるおかげでいろいろ勉強になったろw
少しは感謝されていいはずだが
292:132人目の素数さん
12/05/13 06:16:29.03
>>290
>おいおい、本題の「”ガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。”というのはどの文を根拠にしている?」はどこへ?
え、まだ分かってないの?
293:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 06:38:00.79
>>290
訂正
>>228
↓
>>288
ところで、コンヌの原文の中に
1.V = Aa + B b + C c +・・・と
2.F(Y; a) =Vの置換(aは固定)による異なる値を根とする式(証明の中)
の両方が出てくる
F(Y; a) は、ガロア論文>>3の補題IIIの証明におけるF(V; a) であって
つまり、実質>>174の「Cox>>142は、P437 12.2 Bで「ガロア分解式」として、上記V>>15の積(Coxの表記でs(y))」でのs(y)と同じ
「やっぱりGalois resolventの意味は決まってないじゃん」としても
コンヌは、V(一次式)とそれを根とするF(Y; a)(=実質Coxの表記でs(y))の両方に言及しているから、Galois resolventを使った議論をしているという前スレ241の論点は正しいんだよ
で、いつの間にか本来の論点を外れて、Galois resolventの定義論で延々粘着
それも、一言で言えば「自分で調べろ!」なんだけどね。まあ、スレのネタにはなるから自分で書いたが
「”ガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。”というのはどの文を根拠にしている? (”ガロアを”の部分が読めない)」に答えていない、根拠なしを認めたくないという心理は分かるよ(議論に負けたくない)
だが、2ちゃんねるの”名無しさん”なら良いが、リアルでそれやると鼻つまみ(ここでこれだけ粘着しているなら、おそらくリアルでも相当と・・・心底心配してやるよ)
294:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 06:54:27.35
>>291
ああ、コンヌの文は面白かった
それにコンヌの文献サイトも見つかった URLリンク(www.alainconnes.org)
ありがとうよ
>>292
分かったよ
君の頭の中だってこと
295:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 07:00:59.75
>>293
補足
コンヌが、ガロア原論文のF(V; a) をF(Y; a) に変えている意味は
倉田>>4ガロアを読むP115で指摘しているように
ガロアは、「不定元Xと量V、不定元Yと量aが無差別に書かれている(これは高校までの数学によるある、方程式f(x)=0の根xなど)・・当時の習慣だったかも知れない」ということで
コンヌは、現代作法で書き直しているのだろう
296:132人目の素数さん
12/05/13 07:06:28.02
>>294
それに間違いも指摘してやっただろ
X^5 - 2 のガロア群とか>>215とか
297:132人目の素数さん
12/05/13 07:08:53.39
>>294
>君の頭の中だってこと
俺がコンヌの文章を翻訳してやっただろ。
あれを読んでもまだ分からないのか?
298:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 09:00:41.40
>>286
URLリンク(planck.exblog.jp)
2012年 05月 01日
『素粒子論のランドスケープ』出版
2011 年8 月柏キャンパスにて
大栗博司
(引用おわり)
この中のいくつかは読んだ気がするが、まとめて読むとまた新しい発見があると思うね
URLリンク(ja.wikipedia.org)
学歴
1984年:京都大学理学部卒業。
1986年:京都大学大学院理学研究科修士課程修了。
1989年:東京大学より理学博士号を授与される。
職歴
1986年:東京大学物理学教室助手。
(引用おわり)
学部院とも物理系だよね、大栗博司
日本のウィッテンかな
299:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 10:38:25.99
>>297
>俺がコンヌの文章を翻訳してやっただろ。
前スレより
465 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2012/04/27(金) 16:10:20.67
それは俺の主張のキーポイントに関わるから訳してみよう。
ガロアのいくつかのアイデアの中の一つの側面で現代の科学の概念的道具として
最も容易に受け入れられるものは対称性のそれと結びつくそれである。
それ故、ガロアの論文が数学者以外の科学者達
(物理学者、化学者、それとたぶん生物学者)に理解されると期待することは
非現実的なことではない。
この講義を始めるのにこれ程ふさわしい理由はない!
466 名前:132人目の素数さん[] 投稿日:2012/04/27(金) 16:36:37.63
対称性の概念と結びつくそれ(側面)である。
(引用おわり)
これ以外には翻訳は無かったろ
これが、”アランコンヌはガロアの業績の紹介の中でガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。”前スレ231の根拠文になる???>>290
仏文 URLリンク(www.alainconnes.org)
L'un des aspects des idees de Galois qui est passe le plus facilement dans les outils
conceptuels des scientiques de notre epoque est celui relie a la notion de symetrie.
Gr^ace a cet acquis il n'est pas irrealiste d'esperer que les textes de Galois soient
devenus accessibles au scientique non-mathematicien (physicien chimiste et peut-
^etre biologiste). Raison de plus pour en commencer la lecture !
300:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 11:10:16.53
>>296
ありがとうよ、下記前スレだったね。ガロア原論文を読んでいると、基礎体に1の冪根が含まれているのが当然なのでね(ガロア原論文以外でも冪根による可解を論じるときは、当然1の冪根を含める)
278 自分返信:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む[] 投稿日:2012/04/22(日) 05:44:01.58
>>266>>272>>277
失礼
確かに、ガロア本で2項方程式のガロア群を扱うときは、基礎体に1の冪根が含めている
だからこの場合には、2項方程式のガロア群は巡回群になる
で>>229に戻ると
>>254を以下のように訂正する
X^5 - 2=0 は、2項方程式だから、基礎体に1の冪根が含めていない場合には、巡回群でガロア群の位数は5
>>255も違うね
ζ=cos(2π/5)+ i sin(2π/5)=e^(2π i/5) :1の5乗根を添加した体のガロア群の位数は、φ(n)でn=5の場合φ(5)=4 (φ(n)はオイラーのファイ関数 )
URLリンク(hooktail.sub.jp) 1のn乗根 [物理のかぎしっぽ]
なので、基礎体に1の冪根を含めない有理数体をQ、ζを添加した体をQ(ζ)、2の5乗根=2^(1/5)=αとしてこれをQ(ζ)に添加した体をQ(α、ζ)とする
Q→Q(ζ)→Q(α、ζ)
の体の拡大で、最初の拡大が4次、次の拡大が5次、全体では20次の拡大になる
方程式のガロア群は、基礎体をQとした場合の位数は20、基礎体をQ(ζ)とした場合の位数は5だな
失礼しました
(引用おわり)
だが、普通に(デフォルトで)方程式のガロア群と言ったときは、基礎体に1の冪根が含めて方程式X^5 - 2=0 のガロア群は巡回群でガロア群の位数は5で良いでしょ。回転対称性を持つ
301:132人目の素数さん
12/05/13 11:10:26.37
>>299
>これ以外には翻訳は無かったろ
おいおい肝心なのを抜かすなよ。
その直後にコンヌが書いてる文章を俺が訳したのを。
なんで抜かした?
まさかわざとじゃないよな?
前スレより
475 :132人目の素数さん:2012/04/28(土) 00:59:47.53
次に一応>>231を訳す
対称性の破れ
ガロアの最初の一歩は大きな任意性をもつ n 変数の補助的な関数を
選ぶことにより与えられた方程式の根の間の対称性を
最大限に壊すことであった。
302:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 12:22:21.55
>>301
そもそも「(1)代数方程式は隠れた対称性をもっている。この対称性はガロア群*3で記述される」>>75(梅村)が分からないと言い出した(前スレ)
で>>290
1.”対称性ってなによ? 意味不明じゃん 梅村も対称性の意味を書いてないだろ”
2.”隠れた対称性なんて言葉は無意味。素直にガロア群と言えばいい。無意味な言葉に酔ってるんじゃないよ”
だったよね。二つの置換σとτを次のように定義する
σ(梅村→コンヌ)、τ(隠れた対称性→対称性の破れ)
置換σとτを上記の文1と2に適用する
1.”対称性ってなによ? 意味不明じゃん コンヌも対称性の意味を書いてないだろ”
2.”対称性の破れなんて言葉は無意味。素直にガロア群と言えばいい。無意味な言葉に酔ってるんじゃないよ”
となる。これより矛盾が導かれる(証明おわり)
303:132人目の素数さん
12/05/13 12:36:40.74
>>302
対称性の意味が違うと説明しただろ。
304:301
12/05/13 12:40:27.64
もう一度言うとコンヌの対称性の破れという場合の対称性の意味は
根の置換で不変な性質のこと。
305:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 15:43:34.62
>>304
違うよ。コンヌは、URLリンク(www.alainconnes.org) で ”対称性(symetrie )”を下記4箇所で使っている
対称性(symetrie )は、コンヌの文の序文から最後までを貫く重要キーワードなのだ
この4箇所の対称性(symetrie )に統一した説明を与えることが出来なければ、コンヌの文を理解出来たとは言えないだろう
1.序文
L'un des aspects des idees de Galois qui est passe le plus facilement dans les outils
conceptuels des scientiques de notre epoque est celui relie a la notion de symetrie.
2.2章
2. Brisure de symetrie
Le premier pas de la demarche de Galois consiste a briser de maniere maximale
la symetrie entre les racines d'une equation en choisissant une fonction auxiliaire
largement arbitraire de n variables.
3.5章
La loi d'addition dans le groupe forme des points complexes de la courbe est la
suivante : etant donnes A et B la somme A + B = C0 est obtenue en prenant
le symetrique par rapport a l'axe des x, axe de symetrie de la courbe, du point
d'intersection C de la droite AB avec la courbe.
4.最後
L'ensemble de ces resultats montre que les divergences de la theorie des champs indiquent,
en fait, la presence de symetries de nature galoisienne et, bien loin d'^etre des
imperfections de la physique revelent a n'en pas douter la subtilite de la geometrie
qui gouverne l'espace-temps, une fois prise en compte la regularisation dimensionnelle.
306:132人目の素数さん
12/05/13 16:09:58.40
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
, '´ _. -‐'''"二ニニ=-`ヽ、
/ /:::::; -‐''" `ーノ
/ /:::::/ \
/ /::::::/ | | | |
| |:::::/ / | | | | | |
| |::/ / / | | || | | ,ハ .| ,ハ|
| |/ / / /| ,ハノ| /|ノレ,ニ|ル'
| | | / / レ',二、レ′ ,ィイ|゙/ 私は只の数ヲタなんかとは付き合わないわ。
. | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | 頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
| l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
| ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
| /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
| |::::::::::::::::::|` -、:::::::,ヘ ̄|'、 ヒニ二、 \
. | /::::::::::::::::::|::::::::\/:::O`、::\ | '、 \
| /:::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::'、::::\ノ ヽ、 |
| |:::::/:::::::::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::'、',::::'、 /:\__/‐、
| |/:::::::::::/::::::::::::::::::::::::::::::::::O::| '、::| く::::::::::::: ̄|
| /_..-'´ ̄`ー-、:::::::::::::::::::::::::::::::::::|/:/`‐'::\;;;;;;;_|
| |/::::::::::::::::::::::\:::::::::::::::::::::::::::::|::/::::|::::/:::::::::::/
| /:::::::::::::::::::::::::::::::::|:::::::::::::::::::::O::|::|::::::|:::::::::::::::/
307:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 16:11:06.01
>>298
>学部院とも物理系だよね、大栗博司
>日本のウィッテンかな
物理学者で(当人は物理学者のつもりなんだろう・・)、受賞歴>>286
2008年:第1回アイゼンバッド賞(アメリカ数学会)
2008年:第4回高木レクチャー(日本数学会唯一の冠レクチャー)[5]
と数学業界で受賞するのは、珍しい気がする
おっと、高木レクチャー ”2011年より:数学教授を併任”かよ
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
URLリンク(www.theory.caltech.edu)
2000年より:カリフォルニア工科大学 理論物理学教授。
2007年より:カブリ冠教授[2]。
2003 - 2009年:物理学教室人事委員長。
2010年より:物理学・数学・天文学部門 副部門長。
2011年より:数学教授を併任。
2007年より:東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(IPMU) 主任研究員。
308:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 16:15:57.35
>>307
論文のPDFが落ちている
URLリンク(ci.nii.ac.jp)
トポロジカルな弦理論とその応用Topological String Theory and Its Application 大栗 博司 日本物理學會誌 60(11), 850-859, 2005-11-05
CiNii 論文PDF - オープンアクセス URLリンク(ci.nii.ac.jp)
抄録
トポロジカルな弦理論はそもそも「おもちゃの弦模型」として考え出されたが, その後筆者らのグループはこの理論が素粒子の統一理論としての超弦理論の計算に直接利用できることを明らかにした
.この記事ではブラックホールの量子状態や4次元のゲージ理論の強結合問題といった素粒子物理学理論の重要な課題にトポロジカルな弦理論がどのように応用されているかを解説する.
309:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 16:47:01.24
>>308
関連
Black hole entropyが、Andrew Strominger and Cumrun Vafaによって計算され、当時話題になりましたね
URLリンク(en.wikipedia.org)
Black hole thermodynamics
Black hole entropy
The situation changed in 1995 when Andrew Strominger and Cumrun Vafa calculated the right Bekenstein-Hawking entropy of a supersymmetric black hole in string theory, using methods based on D-branes.
Their calculation was followed by many similar computations of entropy of large classes of other extremal and near-extremal black holes, and the result always agreed with the Bekenstein-Hawking formula.
13.^ For an authoritative review, see Ofer Aharony, Steven S. Gubser, Juan Maldacena, Hirosi Ooguri and Yaron Oz (2000).
"Large N field theories, string theory and gravity". Physics Reports 323: 183?386. arXiv:hep-th/9905111. doi:10.1016/S0370-1573(99)00083-6. (Shorter lectures by Maldacena, based on that review.
URLリンク(users.ictp.it)
310:132人目の素数さん
12/05/13 17:05:33.03
マイマイカブリ
311:132人目の素数さん
12/05/13 17:58:52.53
>>300
>だが、普通に(デフォルトで)方程式のガロア群と言ったときは、基礎体に1の冪根が含めて方程式X^5 - 2=0 のガロア群は巡回群でガロア群の位数は5で良いでしょ。
なにそれw そんなこと最初から仮定してたら、
>3)素数n次の既約方程式の場合、可解なら位数n・(n-1)の線形群又はその部分群になること
は、x^5-2=0では成り立たなくなるじゃないかw
あんた相当負け惜しみが強いなw
312:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 18:11:23.27
>>309
関連
URLリンク(www.amazon.co.jp) 改
AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%A8%E3%81%AE20%E5%B9%B4%E8%B6%8A%E3%81%97%E3%81%AE%E9%97%98%E3%81%84-%E3%83%AC%E3%82%AA%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%89/dp/4822283658
ブラックホール戦争 スティーヴン・ホーキングとの20年越しの闘い レオナルド・サスキンド 日経BP社 (2009/10/8)
「情報のパラドックス」という問題をめぐって、理論物理学者のレオナルド・サスキンドはスティーヴン・ホーキングと20年以上にわたって論争を続けた。本書はその理論的対決の物語だ。
「情報のパラドックス」とは、ブラックホールに落ち込む粒子の情報は永遠に失われるのかという問題である。ホーキングは一般相対論の立場からその情報は永遠に失われると論じた。それがサスキンドのいう「ブラックホール戦争」の始まりだった。
サスキンドによれば「情報の保存」は「物理法則の時間的な可逆性」という形で物理学に深く刻み込まれていて、ホーキングの主張は物理学の土台に爆弾を投下することに等しかった。
サスキンドはホーキングの主張に抵抗し、ゲラルド・トフーフトとともに情報が失われることはないという論陣を張った。
この論争が重要であるのは、量子論と一般相対論をいかにして調和させるのかという問題に結びついていたからである。量子論と一般相対論は物理学のもっとも根本的な理論でありながら、互いに両立できないままだ。
ブラックホール戦争は、ふたつの理論を調和させることを目指した新しい物理学の基本的な枠組みをめぐる、熾烈な格闘だった。
20年以上に及ぶ論争から「ブラックホールの相補性」や「ホログラフィック原理」といった新しいアイデアが生まれ、それらは今では世界中で盛んに研究されるにいたっている。
ブラックホール戦争によって、物理学にパラダイム・シフトが起こったとサスキンドは断じている。
サスキンドは理論的な対決の物語を遊び心たっぷりの読み物に仕上げた。読者を楽しませるための仕掛けが本書にはたくさんちりばめられている。
313:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 18:18:48.20
URLリンク(www.nikkei.com)
シンメトリーの地図帳 マーカス・デュ・ソートイ著 「新大陸」目指した数学者の努力 2010/3/28付 日経
シンメトリーとは、図形などをその形を変えないで動かしたとき、もととぴったり重なる性質のことである。
結晶構造やエッシャー芸術などの馴染(なじ)み深いものだけでなく、代数方程式の解の公式や、誤り訂正能力をもった符号などを作るときにも現れる。
その集まりは、群と呼ばれる数学的構造をなす。本書は、このシンメトリー群の「素数」(これ以上分解できないもの)の世界地図を作ろうとした数学者の努力の歴史を、ドラマチックに紹介したものである。
この歴史は、新石器時代のサイコロから始まった。そして、ピタゴラスの多面体、代数方程式の解の公式の探索へと続く。
この辺までは時間はゆっくり流れていた。それが20世紀に入って次第に速さを増し、多くの数学者を巻き込んだ激流となって、巨大なシンメトリー群の新大陸の発見レース、そして、これ以上新大陸は存在しないという完結性の証明レースへと展開されていく。
最後に発見された新大陸は、シンメトリーの数が十進で54桁(けた)、それを実現する図形の存在空間が19万次元以上という気の遠くなるモンスターであった。
この歴史の中に、数学戦士のさまざまな姿もちりばめられている。
3次方程式の解の公式を見つけたと宣言する2人の数学者の公開果たし合い、自分の成果を横取りされないための論文の自費出版、重要な定理を発見したのに時代の大御所に見向きもしてもらえなかった若き天才数学者たち、
新大陸を発見した瞬間の高揚感、ゴール直前の研究をうっかり人に話したために先を越されてしまった者の悔しさなど。
著者のソートイは、この数学ドラマのクライマックスを演じた一人に師事した数学者であると同時に、数学をわかりやすく解説できることでも有名で、数学ドキュメンタリーの分野でも活躍している。
本書でも、シンメトリー群の分解が、整数の素数への分解とどう違うのかをダイヤル錠を用いてわかりやすく解き明かしている。さらに、著者の日常生活も顔を出し、この数学ドラマが別世界の話ではないという親近感も持たせてくれる。
(明治大学特任教授 杉原厚吉)
314:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/13 18:19:41.94
シンメトリーといえば群という脊髄反射が出来ていないようなら、三流以下
315:301
12/05/13 20:08:52.00
>>314
だから何?
316:301
12/05/13 20:10:04.82
>>313
それは数学に詳しくない素人向け解説本だろ
317:301
12/05/13 20:13:28.77
>>305
ガロアの最初の一歩は大きな任意性をもつ n 変数の補助的な関数を
選ぶことにより与えられた方程式の根の間の対称性を
最大限に壊すことであった。
318:301
12/05/13 20:23:22.82
ガロア群の何が対称なのか聞いた時、あんた満足に答えられなかっただろ。
そんな自分でもよく分かってない言葉に酔ってるんじゃないよ。
大体、俺(つまり群と聞いて脊髄反射的に対称性を思い浮かべない者)がどう謙遜してみても
客観的にみてあんたよりガロア理論を良く理解してるだろw
319:132人目の素数さん
12/05/13 20:45:27.78
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| l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
| ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
| /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
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320:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/14 21:57:48.08
>>314-318
リアル(現実世界)では、友達いないんだろうな
鼻つまみなんだろうね
何を言いたいのか
主張が支離滅裂だな
321:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/14 22:07:54.70
>>138
ガロア偉大なる曖昧さの理論 双書・大数学者の数学 梅村浩 のP162に、「妄想と狂気のはざま」という物騒な節がある
フランス数学者ポマレ。一般微分ガロア理論を復活させるのに一番貢献したという
だが、唯我独尊。自分だけがえらく、他はだめだという
梅村がフランスで耳にするポマレの評判は芳しいものではない
また、「ポマレの仕事については、マルグランジュが懐疑的なのだ」という
その後、梅村自身が一般微分ガロア理論を創始し、2010年秋フランスIHESでポマレと対決する
その顛末が「妄想と狂気のはざま」という節
ポマレがだれかに似ていると思うのは、自分だけだろうか・・
322:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/14 22:14:49.88
>>321
マルグランジュとは、これだ
URLリンク(en.wikipedia.org)
Bernard Malgrange (born 6 July 1928) is a French mathematician who works on differential equations and singularity theory.
He proved the Ehrenpreis?Malgrange theorem and the Malgrange preparation theorem.
He received his Ph.D. from Universite Henri Poincare (Nancy 1) in 1955. His advisor was Laurent Schwartz.
323:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/14 22:35:21.32
URLリンク(dic.yahoo.co.jp)
顧みて他(た)を言う Yahoo!辞書
〔補説〕 孟子(梁恵王下)
返答に窮して、本題とは別の事に話題をそらしてごまかす。
(引用おわり)
他人の無知をあげつらったところで、自分の無知はごまかせない
まあ、子供の理屈だな。自分がバカをした。「あの人もしているのに、なぜ私だけが・・」と。しかし、数学的には自分と他人は別なんだ
だから、他人のことを言っても、自分は不変なんだよ
324:132人目の素数さん
12/05/15 00:30:21.99
>>323
お前のことだろw >311にレスしてくれ。
325:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/15 07:34:30.78
>>307
関連
東大青木研(物性)にこんなPDFが。これはなかなか面白いよ
URLリンク(cms.phys.s.u-tokyo.ac.jp)
青木秀夫、大栗博司:物性物理学と素粒子物理学の対話 ― IPMUフォーカス・ウィークの報告、 日本物理学会誌 65, 638 (2010)
URLリンク(cms.phys.s.u-tokyo.ac.jp)
326:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/15 21:30:59.03
>>311へのレス
>>だが、普通に(デフォルトで)方程式のガロア群と言ったときは、基礎体に1の冪根が含めて方程式X^5 - 2=0 のガロア群は巡回群でガロア群の位数は5で良いでしょ。
>なにそれw そんなこと最初から仮定してたら、
基礎体に1の冪根が含める体は、円分体といわれる(下記URL)
URLリンク(ja.wikipedia.org)
次に、1のn乗根については下記ご参照
URLリンク(hooktail.sub.jp)
方程式x^n=aの1のn乗根が添加された円分体でのガロア群が、有限巡回群になるとこが下記にしめされている
URLリンク(hooktail.sub.jp)
累開冪拡大とガロア群の関係(下記)を考えるとき、1のn乗根が添加された円分体を考える方がすっきりしている
URLリンク(hooktail.sub.jp)
>>3)素数n次の既約方程式の場合、可解なら位数n・(n-1)の線形群又はその部分群になること
>は、x^5-2=0では成り立たなくなるじゃないかw
素数nの位数n・(n-1)の線形群は、位数nの巡回群を部分群として含む
x^5-2=0のガロア群は、1の5乗根が添加された円分体でのガロア群は、位数5の巡回群になる。従って、「又はその部分群になる」の部分が成り立つよ
327:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/15 21:57:24.76
>>326
>累開冪拡大とガロア群の関係(下記)を考えるとき、1のn乗根が添加された円分体を考える方がすっきりしている
足立 ガロア理論講義 URLリンク(www.nippyo.co.jp) では
P142-145で同様の扱いをしている。定理6.4で”円分方程式の可解性”を証明し、可解群を扱う
Cox>>142ガロワ理論(下) P184 ガロアの定理(8.3.3)でも、>>326”累開冪拡大とガロア群の関係”と同じように1のn乗根が添加された体を考えるところからスタートしている
(というか、>>326”累開冪拡大とガロア群の関係”がCox>>142を参考にしているようだ。Coxは、補題8.3.1で円分体のガロア拡大を扱っている)
328:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/15 22:18:16.64
>>327
補足
1のn乗根が添加された円分体はなかなか深いものがあって、これをどう扱うかは立場によるが
ガロア理論入門のような、累開冪拡大を主に考えるときは、足立やCoxのように1のn乗根がすでに添加された体を考えることが多い
その場合、”円分方程式の可解性”は別に証明している
329:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/15 22:24:45.86
>>328
> 1のn乗根が添加された円分体はなかなか深いものがあって、これをどう扱うかは立場によるが
”深いものがあって”のところ、下記辺りが検索でヒットして、なかなか面白かった
URLリンク(matha.e-one.uec.ac.jp)
D_5 拡大のクンマー理論 第13回早稲田大学整数論研究集会 早稲田大学理工学部 March 11, 2008
URLリンク(matha.e-one.uec.ac.jp)
URLリンク(matha.e-one.uec.ac.jp)
330:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/15 22:26:11.73
>>329
ついで
Magma とか数式処理は、早く使ってなれた方がいいね
URLリンク(matha.e-one.uec.ac.jp)
初心者のための Magma 入門. Magma でひろがる数学の世界. 九州大学. Oct. 9, 2010
331:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/15 22:33:50.06
>>330
木田先生関連
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
Kummer 拡大と楕円曲線の Mordell-Weil
URLリンク(www.kurims.kyoto-u.ac.jp)
トーラスのクンマー理論
332:132人目の素数さん
12/05/16 06:12:55.08
>>326
それで負けは認めないわけ?
333:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 06:44:53.36
>>328
>ガロア理論入門のような、累開冪拡大を主に考えるときは、足立やCoxのように1のn乗根がすでに添加された体を考えることが多い
>その場合、”円分方程式の可解性”は別に証明している
ガロア原論文>>3の第V節でも、そういう扱いだ
ただ、ガロアは証明していない。ガロア原論文はレジュメみたいなものだし、彼には時間が無かった
だが、”当然だろ”みたいな感じで書いている
当時の方程式論やる人の常識だったのかも
334:132人目の素数さん
12/05/16 07:26:09.47
>>333
それで負けは認めないわけ?
335:132人目の素数さん
12/05/16 09:40:56.72
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336:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 20:24:33.37
>>332>>334
”負けは認めない”?
数学的に意味不明
”負け”の定義が書かれていない
337:132人目の素数さん
12/05/16 20:31:50.86
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338:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 20:42:19.33
>>336
正直こいつリアル(現実)では浮いているんだろうと思う、特に日本の風土では
梅村浩「妄想と狂気のはざま」に登場するフランス数学者ポマレ氏>>321。唯我独尊。自分だけがえらく、他はだめだという。議論に負けそうになったら、強弁し議論をすりかえる
日本でそれやったら、鼻つまみ&つまはじき
皆が談笑しているところへ彼が来ると、「シーン」とみな黙ってしまう
談笑の輪から一人減り二人減り・・・
彼とは、みな意識して目線を合わそうとしない。目線が合えば、なんと言って絡まれるか分からないやつだからだ
梅村浩P169>>138に、2010年秋の仏IHESでのポマレ vs 梅村の対決の様子が描かれている
「この日の午後、彼は話続けた。私は聞き役に徹した。年齢とともに、私は自分のアイデンティティは日本人であることにあると強く意識するようになった。
日本人である私は、自我の構造がフランス人と明らかに違う・・」と
私は、このかわいそうな友達のいない(当然彼女もいない)日本のポマレくんに対し、梅村浩氏ほど紳士ではないが梅村氏の役を演じてあげよう
339:132人目の素数さん
12/05/16 20:49:47.04
>>300
>だが、普通に(デフォルトで)方程式のガロア群と言ったときは、基礎体に1の冪根が含めて方程式X^5 - 2=0 >のガロア群は巡回群でガロア群の位数は5で良いでしょ。回転対称性を持つ
ガロア理論の教科書のでこれをデフォとしているものはほとんど無い。
ほとんどと書いたのは全部チェックしたわけじゃないから。
340:132人目の素数さん
12/05/16 20:52:36.21
>>338
>議論に負けそうになったら、強弁し議論をすりかえる
あんたのことだろw
341:132人目の素数さん
12/05/16 20:52:38.88
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
が、ただの馬鹿であることがわかった。
342:132人目の素数さん
12/05/16 21:01:54.28
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
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343:132人目の素数さん
12/05/16 22:13:13.88
只の数ヲタなんだよ
344:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 22:20:39.97
>>339
議論をすりかえている
素数n次の二項方程式のガロア群は位数n次の巡回群としている本が普通だと思うがね、どうよ
345:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 22:23:57.31
ただの数学ヲタで結構だよ
それ以外にだれが居るんだ?
プロの大数学者か? 頭は正常か?
346:132人目の素数さん
12/05/16 22:25:12.01
>>344
例えばどの本?
347:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 22:39:03.66
>>314
>シンメトリーといえば群という脊髄反射が出来ていないようなら、三流以下
”対称性のあるところに群あり,です.”
これが数学の常識
URLリンク(hooktail.org)
代数学 - [物理のかぎしっぽ]
URLリンク(hooktail.sub.jp)
対称式・交代式と群
この記事では,対称式や交代式と対称群の関係を勉強します.いままでは図形の対称性が話題になっていましたが,ここでは方程式の対称性にします.
対称性のあるところに群あり,です.
348:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 22:41:26.76
>>346
ガロアの原論文>>3がそうだ。>>333にそう書いたろ
349:132人目の素数さん
12/05/16 23:04:41.52
>>348
それはガロアの主定理の証明の話じゃん。
証明の手段として基礎体に1の冪根を添加してるだけ。
350:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 23:13:26.15
>>349
素数n次の二項方程式のべき根添加による体の拡大が位数n次の巡回群で表されるとしている本が普通だと思うがね、どうよ
351:132人目の素数さん
12/05/16 23:16:27.68
>>350
例えばどの本?
352:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 23:18:08.87
>>347
つづき
URLリンク(hooktail.sub.jp)
群の公理 [物理のかぎしっぽ]
抽象群の成立過程
古代バビロニアや古代ギリシャ以来,19世紀まで,代数学の研究対象は数の性質や,計算法則でした.演算方法に関する研究も,例えば,ベクトルの演算,微分・積分,対数の演算など,個別の演算方法に関するものでした.
私達が高校までに習う算数・数学も,ほとんどが,個別の計算技法です.古典的な代数学は,方程式の解法や式変形,計算法則を研究する分野でした.
ところが19世紀に,演算の本質は,対象物(数など)そのものにあるのではなく,対象物の間に成り立つ算法の法則こそが大事なのだ,という視点の転回が起こり,
扱う対象も,その対象に成り立つ演算も,すべて抽象化してしまって,『演算対象と,その間に成り立つ演算という 構造だけ 』を抜き出して考えるという,いわば代数学の抽象化が19世紀に進みました.
上の例で考えたように,普通の数の足し算と,ベクトルの足し算はまるで違うものですが,こういった計算を,包括的に扱うことが出来るようになった時点で,非常に大きな質的な変化が数学に起こったと考えて良いでしょう.
もちろん,数学が,それ以前の数学に比べて,論理構造のみを追う論理学や哲学に近くなり,敷居が高くなってしまったのは残念です.
あまりに抽象化が進むと,『何の役に立つんだ!』と言いたくなることはあります(特に自分が理解できない場合!).
しかし,抽象化は人類の素晴らしい能力であり,大局的な視点が養われれば,ずっと見通し良く,様々な対象を一段高い視点から捉えられるようになります.
本稿以降に,有限回転群,クラインの四元群などを見ていきますが,
日常生活の上ではまったく異なった操作だと思える,数の演算,ベクトルの演算,物体を回転させること,物を並び替えること,物を折り返すこと,などが,
まったく同じ議論でまとめて扱えることの強力さとエレガントさを,どうか味わって下さい.
353:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 23:42:44.27
>>327
訂正
Cox>>142ガロワ理論(下) P184 ガロアの定理(8.3.3)
Cox>>142ガロワ理論(下) P284 ガロアの定理(8.3.3)
>>351
Cox>>142ガロワ理論(下) P284 可解列に対し、Fは1の原始mi乗根を含むとした場合
”(8.11) Fi-1⊂ Fi は巡回的なガロア群を持つガロア拡大である”と
354:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/16 23:46:55.06
>>352
つづき
URLリンク(hooktail.sub.jp)
群の公理 [物理のかぎしっぽ]
数学とは一種の言語である,という喩えを「数学に出てくる○○空間ってなんだ?」の記事中で用いました.
ここでも同じ喩えを使って考えてみると,昔の数学は,単語の意味や用法,一つ一つの熟語を,ある言語について研究していたようなものです.
それに対し,抽象数学は,各単語や意味は関係なしに,文法構造だけを抜き出して研究する言語学のようなものです.
文法を全く知らないで,耳にした表現を一つ一つノートに集めているだけでは,自ずと記憶力には限界があり,学習には膨大な時間が必要となるでしょう.
逆に,文法構造を知っているだけでは,その知識を実際の場面に役立てることは出来ません.
この二つの能力は車輪の両輪のようなもので,両方ともある程度心得ているのがバランスの取れた人というものです.
純粋数学を勉強している人も,応用物理や工学を勉強している人も,いろいろな分野をバランスよく勉強するのが望ましいでしょう.
355:132人目の素数さん
12/05/17 00:31:54.84
>>350
例えばどの本?
356:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/17 06:21:26.33
>>355
回答したろ>>353
それに足立も。すでに>>327に書いたろう。足立は、P142の定理6.2で2項方程式のガロア群が、1の原始n乗根を含んでいる体で巡回群になることを述べる。
そして、その後べき根添加による体の巡回拡大が、ガロア群G=Gal(L/K)の巡回的正規列を成すことを述べ、可解群について述べている
357:132人目の素数さん
12/05/17 07:39:18.77
>>356
それはガロアの主定理の証明に必要な命題だからほとんどのガロア理論の
本に載っているのは当たり前。
それと今の話は違う。
今(もそもそもの始めも)は方程式のガロア群の話をしている。
ガロアの主定理の証明の話をしているわけではない。
358:132人目の素数さん
12/05/17 08:45:30.33
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
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| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
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359:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/18 00:30:24.42
>>357
うむ
下記を読め
URLリンク(hooktail.sub.jp)
ガロア群と可解群[物理のかぎしっぽ]
円分体で復習
(内容の引用はしないので、ここを開けて見ること)
x^n=aという2項方程式による最小分解体Eが、基礎体Fに対しE=(ζ、β) (ζ:1のn乗根、β:aのn乗根(実数))となり
ここに”注”があって
”直観的イメージとして,半径βの円上に解がグルリと並んでいる様子を想像して下さい.最初の解をβとすると,次の解は ζβ で表わされます.
ζの偏角は 2π/n 度です. ζβから始めて順次ζを掛けていくことで,全ての解を表わせるようになっています.”
と、図と共に示されている。
言わずと知れた、2項方程式x^n=aの解は、半径βの円の等分点になっているという事実を説明しているのだ
そして、EとF に対して中間体B=F(ζ) (ζ:1のn乗根を基礎体Fに添加した中間体)を考えると、ガロア群G(E/B)が巡回群になることが示されている
これは、上記2項方程式x^n=aの解が、半径βの円の等分点になっているという事実と符合しているのだ
そして、これがガロアの主定理-可解群列-べき根拡大-2項方程式-巡回群(=ガロア群G(E/B))を貫く統一した視点だと
このスレのスローガン:ちまちました定理の証明の積み上げより、直感的理解、全体的理解を優先させる
”2項方程式-巡回群(=ガロア群G(E/B))”こそが、ガロア理論を理解するキー概念だと思うぞ
市販の教科書は、[物理のかぎしっぽ]ほど丁寧に書いていない。紙数の制限があるから。そして不足は授業なり質疑応答で補うのだろう
ガロアの主定理と2項方程式の群がばらばらという理解は、しない方が良い
360:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/18 06:43:05.04
>>359
訂正
x^n=aという2項方程式による最小分解体Eが、基礎体Fに対しE=(ζ、β)
↓
x^n=aという2項方程式による最小分解体Eが、基礎体Fに対しE=F(ζ、β)
361:132人目の素数さん
12/05/18 07:05:06.69
>>359
それにはあんたの主張である2項方程式x^n=aのガロア群は巡回群だとは書いてないよ。
だから>>344の例となってない。
362:132人目の素数さん
12/05/18 12:55:32.95
__ノ)-'´ ̄ ̄`ー- 、_
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. | \ ∠イ ,イイ| ,`-' | 頭が良くて数学が出来てかっこいい人。それが必要条件よ。
| l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
| ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
| /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
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363:132人目の素数さん
12/05/18 15:14:04.97
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,'. .:::::::{ l'.l/ 、_ _,. 'l/',|.';|
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`´ /\\ `i;┬:////゙l゙l ヾ/ 発達障害者(チビ、ブサ、異性にもてない、低学歴)が
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364:132人目の素数さん
12/05/18 15:36:02.29
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| l^,人| ` `-' ゝ | さらに Ann.of Math に論文書けば十分条件にもなるわよ。
| ` -'\ ー' 人 一番嫌いなのは論文数を増やすためにくだらない論文を書いて
| /(l __/ ヽ、 良い論文の出版を遅らせるお馬鹿な人。
| (:::::`‐-、__ |::::`、 ヒニニヽ、 あなたの論文が Ann of Math に accept される確率は?
| / `‐-、::::::::::`‐-、::::\ /,ニニ、\ それとも最近は Inv. Math. の方が上かしら?
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365:132人目の素数さん
12/05/19 05:09:22.76
>>359
>うむ
偉そうな言い方。中年のじじいだから?w
>このスレのスローガン:ちまちました定理の証明の積み上げより、直感的理解、全体的理解を優先させる
今までの流れを見ると、お前は「直感的な理解」で結局よくわかってなかっただろw
366:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/19 08:00:30.62
>>361
>それにはあんたの主張である2項方程式x^n=aのガロア群は巡回群だとは書いてないよ。
>だから>>344の例となってない。
1)
前提を外している
最初>>300に、
”ガロア原論文を読んでいると、基礎体に1の冪根が含まれているのが当然なのでね(ガロア原論文以外でも冪根による可解を論じるときは、当然1の冪根を含める)”
”確かに、ガロア本で2項方程式のガロア群を扱うときは、基礎体に1の冪根が含めている
だからこの場合には、2項方程式のガロア群は巡回群になる”
としている。これが前提だ
正確にはガロア原論文>>3は、第V節で「方程式の群に対しては、ともかく1のP乗根αは方程式にすでに添加されている量の中に存在しているとつねに考えることができる。」としている
(このスレでぐだぐだ言うなら、ガロア原論文>>3は常に参照できるようにしておけ! これは大前提だよ)
2)
1のP乗根αは方程式にすでに添加されている量の中に存在しているとつねに考えることができる(ガロア原論文)
↓
2項方程式x^p=a:円周等分方程式:方程式の根は複素平面で半径a^(1/p)の円を等分する点:べき根拡大=巡回拡大 (pは素数とする)
↓
ガロア理論(可解群:べき根添加による群の縮小と巡回群とが関係している(指数P))
という流れを理解しろ
3)
[物理のかぎしっぽ]ガロア理論入門 URLリンク(hooktail.org) >>359
の前後の部分も少し読んでみろ
この視点で書かれていることが分かるだろう
それが理解出来ないと議論はかみあわないよ
367:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/19 08:16:54.60
>>365
>偉そうな言い方。中年のじじいだから?w
中年のじじいという数学的定義が与えられていないから、数学的には意味不明
だが、学生ではない(社会人)
>>このスレのスローガン:ちまちました定理の証明の積み上げより、直感的理解、全体的理解を優先させる
>今までの流れを見ると、お前は「直感的な理解」で結局よくわかってなかっただろw
なるほど、君のレベルがようやく分かったよ
「守・破・離」という言葉を聞いたことがあるか(下記)
URLリンク(minamikawachi.at.webry.info)
「守・破・離」~言葉のル-ツを辿って・・・ 作成日時 : 2009/11/04 21:11
URLリンク(www9.ocn.ne.jp)
「守」とは、師匠の教えを正確かつ忠実に守り、物事の基本の作法・礼法・技法を身につける「学び」の段階をいいます。
「破」とは、身につけた技や形をさらに洗練させ、自己の個性を創造する段階をいいます。
「離」とは、「守破」を前進させ、新しい独自の道を確立させる段階をいいます。
先輩(師匠)から第一段階の「守」をいかに身につけるかで、「破離」へと続く、その後の自己成長の土台の大きさが決まっていきます。
助言を喜んで受け入れていくことで、将来「離」に到達した時、自己をいっそう高めていくことができるのです。
思い通りにならない時こそ、それまで培った土台が、自己を助けてくれます。
自己を発展させる道に終わりはないのです。
[参照]職場の教養 2010年5月号、5/23(日)自己成長の土台
今日の心がけ◆先輩の教えを忠実に学びましょう、社団法人 倫理研究所
368:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/19 08:26:25.79
>>367
つづき
芭蕉が、似たような言葉を書いている(下記)
”格に入て格を出ざる時はせばく(狭く)”
格に入り格を出て、初て自在を得べし
ガロア理論を勉強して、ようやく理解した段階
だが、まだ狭く自在な応用がきかない
URLリンク(asunimukatuye.mediacat-blog.jp)
明日に向かって:平凡に見えることを持続 2012年05月18日
(抜粋)
「格に入て格を出ざる時はせばく(狭く)、格に入ざる時は邪路にはしる。格に入格を出て、初て自在得べし」(『芭蕉文集』岩波書店)。
これは松尾芭蕉が“俳諧の心得”として述べた言葉です。格は規格の格で、基本のこと。基本を繰り返して学び、身に付けることが肝要です。
基本通りにできるようになれば、そこからその人なりの個性や独創性が発揮されていくものです。
369:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/19 08:38:10.33
>>368
前スレから、梅村の”隠れた対称性”>>75が理解できないと、えんえん絡んでくる>>78
”アランコンヌはガロアの業績の紹介の中でガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。”前スレ231(>>299)と、意味不明のことをのたまう
が、ようやく理解できたよ
まだ「守」のレベルで、”格に入て格を出ざる時はせばく(狭く)”なんだ
”助言を喜んで受け入れていくことで、将来「離」に到達した時、自己をいっそう高めていくことができるのです。” (by 自己成長の土台 倫理研究所)
という言葉を、しっかり頭に入れておくように
それから、社会人として一言忠告しておくが
議論に勝とう勝とうとして、人の言うことを理解しようとしていない。それだと日本社会で生きてゆくのは大変だよ
370:132人目の素数さん
12/05/19 08:49:02.07
>>366
>正確にはガロア原論文>>3は、第V節で「方程式の群に対しては、ともかく1のP乗根αは方程式にすでに添加さ>れている量の中に存在しているとつねに考えることができる。」としている
>(このスレでぐだぐだ言うなら、ガロア原論文>>3は常に参照できるようにしておけ! これは大前提だよ)
だからそれはガロアの主定理の証明だろ(>>357)。
可解な方程式のガロア群が可解群であることを示すには基礎体に1の冪根を添加して証明する。
こうしても方程式が可解であることに変わりはないからだ。
371:132人目の素数さん
12/05/19 08:51:05.97
>>369
>それから、社会人として一言忠告しておくが
>議論に勝とう勝とうとして、人の言うことを理解しようとしていない。それだと日本社会で生きてゆくのは大変だよ
あんた自身のことだろw
372:132人目の素数さん
12/05/19 08:52:47.91
>>369
>”アランコンヌはガロアの業績の紹介の中でガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。”前スレ231(>>299)と、意味不明のことをのたまう
どこが意味不明?
373:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/05/19 09:11:21.65
>>369
アスペルガーという言葉を聞いたことがあるか
URLリンク(ja.wikipedia.org)
リチャード・ユーウェン・ボーチャーズ
頂点作用素代数の構成、ボーチャーズ積の構成 (無限積による直交群上の保型形式の理論。さらにはモジュライ空間との関連)および ムーンシャイン予想の解決により、数学のノーベル賞と言われているフィールズ賞を1998年に受賞した。
1977年の国際数学オリンピックでは銀メダル、翌年の1978年では金メダルを獲得している。
アスペルガー症候群であることを公言したが正式な診断は行われていない。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
アスペルガー症候群(アスペルガーしょうこうぐん、Asperger syndrome: AS)またはアスペルガー障害(アスペルガーしょうがい)は、
社会性・興味・コミュニケーションについて特異性が認められる広汎性発達障害である。各種の診断基準には明記されていないが、総合的なIQが知的障害域でないことが多く「知的障害がない自閉症」として扱われることも多い。
コミュニケーション上の主な特徴
非自閉症の人(NT:neurotypical, 典型的な精神の人)は、他者の仕草や雰囲気から多くの情報を集め、相手の感情や認知の状態を読み取ることができる。
この能力が自閉症の人には欠けており、他者の心を読むことが難しい(心の理論の欠如)。そのような、仕草や状況、雰囲気から気持ちを読み取れない人は、他人が微笑むようすを見ることはできても、その微笑みがなにを意味しているかが理解できない。
しかし、特徴の見かたを変えると、客観的で、事実を正確に理解して表現することに長けているともいえる。
「言葉を額面どおりに受け取る」や「些細なことにこだわる」という特徴も「厳正に規則を守る」と言い換えることができる。
また、「行間を読むことが苦手」というのは、行間を読まないコミュニケーション方法ということである。それは「行間を読むコミュニケーション(アスペルガー以外の多数派)」に対しての「少数派の方法」という関係である。