12/04/15 10:16:56.02
>>80
つづき
人は、2次3次4次と可能なら、5次もと考える
それが自然だ
しかし、数学でもある低次では成立することが、それ以上の高次のでは事情が異なるということは、方程式論以外でもある
ポアンカレ予想などは逆だった(高次元の方が簡単で4次元が解かれ、3次元が最後まで残った)が、次数が違うと事情が異なるということはありうる
(余談だが、数学的帰納法は逆に次数の低いときの事情がそのまま通用しますという場合に有効)
人は、2次3次4次と可能なら、5次もと考える。それが自然だけれども
低次では成立することが、それ以上の高次のでは事情が異なるということは、方程式論以外でもあって方程式論もその範疇の話だったのだと
そういう切り口の理解も一つ加えておくと良い