12/04/15 07:15:50.08
>>75
>失礼ながら、立命館と京都大学を比較すれば、大学入学時点で差があることは、教員学生自他ともに認めるところでしょう
>そこで、かれらが将来戦う大きな武器になるのが、数式処理とか群論計算プログラミング(あるいはHaskellなど)ではないかと (ガウス、オイラーなみの計算力つく)
>(エベレスト登頂の近代的装備だと)
昨年だったか一昨年だったかに下記を見つけた
家電量販店の書籍部門で。オライリー・ジャパンなので、プログラミングのところに紛れて置かれていたんだ
これがなかかな面白い。もし図書館にあれば、一度手にとって見てください
URLリンク(www.oreilly.co.jp)
数学を生み出す魔法のるつぼ―実験数学への招待 オライリー・ジャパン
Jonathan Borwein、Keith Devlin 著、伊知地 宏 訳 2009年12月 164ページ 定価1,890円
原書: The Computer As Crucible
『数学で犯罪を解決する』『数学する遺伝子』に代表される数学読み物のベストセラー作家、キース・デブリンと、実験数学の気鋭の研究者ジョナサン・ボールウェインが実験数学とは何かをやさしく解説します。
数学者が頭をフル回転させて定理を証明する古典的な数学とは違い、実験数学ではコンピュータを道具として使って計算を行い、膨大なデータをもとに数式処理システムなどを利用して予想を立て、検証していく、
つまり文字通り「実験」しながら、数学的発見を行うものです。この書籍では実験数学の魅力と可能性を紹介します。