12/04/28 07:07:59.63
>>477-481
昔、大学の教養科目で心理学を取った。そのとき、心理学に”合理化”という概念があるのを知った
君は、いま必至で心理学でいうところの合理化をしようとしている(下記)
だが、過去ログがあるから、完全な合理化は無理だよ
が、人の自然な心の動きとして、自分の敗北を認めたくないというのは自然なものだ
数学的な論点以外では、それは認めよう
で、数学における対称性という概念の重要性をコンヌの文で学んで、このスレに執着せず早く本来の数学の勉強に戻りなさい
URLリンク(ja.wikipedia.org)
合理化 (心理学) - 心理学の用語で、自分にとって都合の悪い現実を、事実と異なる理由で隠蔽・正当化するなど、心理的自己防衛を図ること。
例えば、大学入試に失敗した者が、自分の学力が不足していたことに目を背け、「あの大学はもともと学風が嫌いだった」と述べるなど。防衛機制#防衛機制の例も参照。
URLリンク(www8.plala.or.jp)
合理化とは、葛藤や罪悪感を伴う言動を正当化するために社会的に許されそうな理由付けをすることです。
イソップ童話のなかに、この合理化がテーマになっているお話があります。
おおまかなあらすじは、一匹の狐がおいしそうなブドウを取ろうと飛び上がるが、結局取ることができず、 「あのブドウはどうせすっぱいに違いないさ」と言って、取ることをあきらめるというものです。
このように、目的や欲求が達成されなかったとき、その欲求と現実のギャップを埋めるために、 自分に都合のいい理屈で埋め合わせしようとする心理メカニズムを、心理学では合理化の一種の ”すっぱいブドウの理論”といいます。
いわゆる「負け惜しみ」といったところでしょうか。
この合理化には、もう1つ”甘いレモンの理論”というものがあります。 これは、どんなにすっぱいレモンでも、自分のものである限り、甘いと思い込もうとするものです。
人は、自分の持っているものが良いものであると思いたがります。せっかく手に入れたものが、 想像とはかけ離れていた場合には、心に大きな負担がかかります。それを、避けようとするのが甘いレモンの理論です。
すっぱいブドウに、甘いレモン。できれば負け惜しみなど言わずに、現実を受け止めていきたいですよね。