12/04/26 22:27:35.13
>>441
補足の補足
昔は、ファンデルウェルデン 現代代数学 が定番だと言われたが、これは読まなかった
しかし、岩波の「高等代数学I」(秋月康夫・鈴木通夫)から始まって、ガロア本は何冊か読んだ
アルチンは、最近買った
「高等代数学I」の序文に秋月康夫が、アルチンの講義録にふれて内容を書き直したく思うなんてことを書いてあったような記憶が
数学については、自分は使う立場であって、作る立場でもなく勉強する立場でもない。学ぶのは、実用とエンタを兼ねたもの
最近、このスレを始めて、矢ケ部>>169を読み直してみたら、結構ガロアの原論文>>3に近い(ほぼそのまま)ガロア群の導入をしているんだと
ガロアの原論文が読めるようになったのは、ブルーバックス 「ガロアの理論」 中村亨>>3のおかげ
問題のコンヌの文La Pensee d'Evariste Galois et le Formalisme moderne >>236も、VからVによるもとの方程式の根の有理式を使ってガロア群を導入するところは原論文>>3そのまま
コンヌの文を理解するには、原論文>>3、倉田>>4、矢ケ部が助けになるだろう