12/04/25 23:41:41.41
>>403
つづき
ここで、group (群 仏 groupe)が出ている
ガロア分解式からガロア群に
だから、この後が
3. Groupe de Galois
と続きます。
ということは
2. Brisure de symetrie で、コンヌはガロア分解式 Vを紹介し、それが群を成すことを言い、3. Groupe de Galoisと続けた
symetrie → group → Groupe de Galois という流れ
その視点で、梅村>>40を再度見てみな
URLリンク(www.sci.nagoya-u.ac.jp)
眠りから覚めた微分ガロア理論 梅村 浩 多元数理科学専攻教授 名古屋大学理学部・理学研究科 広報誌 No.10 p14_15
彼らはガロア理論を発見した。ガロア理論を次のように説明することができる。
(1)代数方程式は隠れた対称性をもっている。この対称性はガロア群*3で記述される。
(2)ガロア群を観察すれば、公式(1)を一般化する公式がつくれないことが証明できる。
方程式の場合、目のつけどころであるカナメの部分がガロア群である。ヒヨコのお尻と違って、方程式の対称性であるガロア群は隠れているので、発見するのが難しいのである。
(引用おわり)
おいらは、コンヌと梅村はほぼ同じことを、それぞれの言葉で語っていると思うけどどうよ?