12/04/25 05:42:44.34
>>383
>で俺の意訳(>>291)のどこが間違ってる?
>>291については、すでに>>362にコメントをつけたよ
(>>291より)
>訂正:対称性の破壊者じゃなく対称性の破れだな。
>しかしコンヌの言ってる意味はたいして違わない。
>ガロアが論文の最初にやったことは根の間の
>対称性を最大限に壊すことであった。
(>>362より)
>こんな風にコンヌの文章を誤訳誤解して、勝手な対象性のイメージを持って、わーわー言われちゃかなわんな
>une fonction V>>290が、resolvanteを使わなくとも、それが>>15のガロア分解式(リゾルベント)と同じということは同意するんだろ
>日本語にすれば、”破れ”でも”分解”でもほぼ同じ意味だろうが(個人的には”分解”が分かりやすいと思うが)、”破壊”はちょっと違うように思う
(>>231より)
>アランコンヌはガロアの業績の紹介の中で
>ガロアを対称性の破壊者と呼んでいる。
(>>239)
>なんで対称性の破壊者と呼んだかわかるかな?
>ガロアは論文の始めに対称群で不変となる式でなく
>恒等置換以外の全ての置換で不変とならないもの
>を定義してそれを議論の中心においた。
>このことを指している。
>コンヌだからこそ言える台詞。
>そこらの二流の数学者じゃ群といったら対称性と
>脊髄反射的に月並みな台詞を吐くのが関の山。
(引用おわり)
291の”しかしコンヌの言ってる意味はたいして違わない”は間違い。そして、そもそもの231の”ガロアを対称性の破壊者と呼んでいる”が誤訳誤解
239の”なんで対称性の破壊者と呼んだかわかるかな?”も誤訳誤解がもとだろう