現代数学の系譜11 ガロア理論を読む3at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む3 - 暇つぶし2ch135:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/04/20 05:51:21.87
>>134 つづき
数学は、定義、公理から定理を積み上げて、最後の定理の証明に至る
それが普通だ。だから、数学本を最初から読んで行く。途中が分からないと、先へ行ってさらに分からなくなると思いがちだ

だが、定義、公理から定理を積み上げるというのは、ジグソーパズルの各ピースを組み上げてゆくことに例えられるだろう>>35
ジグソーパズルの完成図が分かっていて、各ピースを組み上げてゆくなら理解は早い>>48

トップダウンアプローチは、ソフトウエアー開発でよく使われる言葉で、全体像をはっきりさせて(というか全体像から逆に詳細設計に落として)ソフトウエアー開発を行う
しかし、最近ではボトムアップ設計を組み合わせて設計する手法が一般的になっていると言われる

数学でも、ボトムアップ型とトップダウンアプローチの組み合わせが良いのではないかと
数学で、途中が分からないと、先へ行ってさらに分からなくなると思い込んでいる人がいるので付言した

URLリンク(www.comp.tmu.ac.jp)
トップダウンとボトムアップ Tetsuya Shintani 2011-04-05
(抜粋)
トップダウンアプローチは,プロジェクトの全体的な計画を把握して,目的をはっきりさせ,全ての方向性が決まってからプログラムの詳細を書き始める設計手法と言っていいと思います.
ボトムアップ型は実行できるモジュール(機能)を組み合わせてプログラムを構築していきます.
しかし,プロジェクト全体の流れ(トップダウン的なアプローチ)を把握しないと,そのモジュールが必要とされる機能やモジュール同士の連携がうまく設計できない場合もありえます.
そのため,最近ではトップダウン設計とボトムアップ設計を組み合わせて設計する手法が一般的になっていると言われています.


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