現代数学の系譜11 ガロア理論を読む3at MATH
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む3 - 暇つぶし2ch134:現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
12/04/20 05:36:59.03
>>133 つづき
ガロア群について、133を読んでも分からないだろう
普通ガロア本では、ガロア群の定義あるいは説明に至るまで100ページほどを要する
それを圧縮して書かれているので、分かりにくい

そこで、このスレのスローガンでもあるまずは先に進むという方式を取る>>90
『Backward deduction』類似のトップダウンアプローチに近いのではないかと
(参考)
前スレ303より、”例えばグロタンが凄いのは『Backward deduction』ですよね。” by 猫さん
スレリンク(math板:303番)

『Backward deduction』の意味が不明確だが、自分なりに解釈すると、トップダウンアプローチだと
URLリンク(dictionary.goo.ne.jp)
 goo辞書より「推論」「演繹」という意味)
つまり、普通は定義、公理から定理を積み上げて、最後の定理の証明に至る
しかし、グロタン師はヴェイユ予想から逆に必要な数学を逆算してエタール圏(下記)などを作り上げたと
URLリンク(ja.wikipedia.org)
グロタンディーク位相
代数幾何学のヴュイユ予想を解決するためにアレクサンドル・グロタンディークがエタール・コホモロジーを定義する際に導入された。


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