12/03/23 06:21:43.09
>>181
この書きっぷりは、その1で出てきたお方かな
どこが違うと?
ラグランジュの分解式=1の(虚数)累乗根のべきを係数とした式で、元の体をQ(有理数体)で考える限り、ラグランジュの分解式で根の置換をすると一般5次方程式でも異なる120の値を持つ
とすると、ラグランジュの分解式はガロアリゾルベントの一種と考えることもできるだろう
とすれば、体をQ(有理数体)で考える限り、ラグランジュの分解式を使ってもガロア論文と同じ論法は展開できるのでは?
とすれば、わざわざラグランジュの分解式を使わずガロアリゾルベントにする意味は?
↓
ガロアは、最初ラグランジュの分解式の係数を1の(虚数)累乗根という制約を外して、5次方程式の解法を考えたのではないだろうか?と考えたのだが・・