12/03/08 00:18:39.00
>>80
>近世数学史談 (岩波文庫) [文庫] 高木 貞治
URLリンク(www.amazon.co.jp)
「ガロアの方程式論は彼が期待したように四十年後にジョルダンが「判読」してぼう然たる置換論(1870)の述作をなした」と高木は書いている
”ラグランジュはもう一歩”>>514と書いたけれども、ガロアの後四十年群論を理解する人思いつく人は出なかった
ガロアの遺稿がなければ、もっと遅れていただろうか
だが、もし遺稿がなくとも、いずれガロア理論はだれかが書いたろうと思う、ジョルダンよりずっと後になったかも知れないが・・