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ネット検索してたら、こんなのがあった
神田神保町の岩波書店に置いてあったのを見たことがある
URLリンク(mathsoc.jp)
原田耕一郎著,『群の発見』岩波書店,2001年,248 + xiv 頁 (三松佳彦,中大理工)
(抜粋)
本書が出版された2001年11月,生協の書籍部で見付けて直ぐに,これは素晴ら
しい本だと感じた.以来(特に教室内部では学生,院生たちに)「日本の数学書の中で
も特筆すべき名著」などと宣伝していたら,とうとう書評の依頼が来てしまった.改め
て読んでみても,最初の印象に間違いはない.この書評などどうでもよいから,とにか
く読んで頂きたい,というのが筆者の偽ざる気持ちである.特に若い人には是非読んで
もらいたい数学書である.しかも,この本自体が若者たちに読んでもらいたがっている
のだ.筆者も(残念ながらまるで若くはないのだが)大きな,しかも多くの意味で感銘
を受けた.
「こういう風に教えてくれれば,僕にもガロア理論はもっと素直に生き生きと分かっ
たに違いない!」本書を手にして最初に強く感じたことである.学生時代の自分のでき
の悪さを棚に上げるのは,教えて頂いた先生に失礼なのは百も承知であるが,正直な気
持ちである.