12/02/05 23:31:44.03
>>101
5次方程式の可解と非可解が、ある置換に関する6次方程式が解けるかどうかに関係すると
これは、ラグランジュもそれに近いところ(6次方程式が解けるかどうか)まで行っていた(山下純一さんの本「ガロアへのレクイエム」>>80 P185)
ガロアは、おそらくラグランジュを読んでいた
(例えば、(θ+αθ1+α^2θ2+・・・++α^p-1θp-1))^p)をガロアは記しているが、これはラグランジュの分解式だ。( ”アーベル ガロア 群と代数方程式 (現代数学の系譜 11) ”のP36))
だが、”「自分の理論をラグランジュの理論から独立したものにしようと考えた・・」とエドワーズは述べている”(山下P271)
まあ、思うにラグランジュの理論の亜流とは見られたくなかったのかも