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1 :影の軍団(第弐拾八期首席卒業生)ρ ★:2011/09/01(木) 09:02:18.74 ID:???
「B層」とは?---マスコミ報道に流されやすい「比較的」IQの低い人たち
小泉郵政改革に熱狂し、民主党マニフェスト詐欺に騙され、流行のラーメン屋に並ぶ層。
彼らの「選択」が国家を崩壊に導く!
構造改革の結果、人材派遣業が拡大したり、医療費の負担が増えたりと、B層はむしろひどい目に遭っている。
B層は自分に得になることだけでなく、損することにも飛びつきます。「被災地復興のためには消費税増税が必要だ」
などと説明されると、ついその気になり、にわか仕込みの増税論者になる。
彼らにとっては「わかりやすくて」「耳触りがいい」ものが一番だからです。
小沢一郎のような政治家が、こうした状況を見逃すはずがありません。というより、
民間PR会社や広告代理店を使って露骨な世論操作を始めたのは小沢のほうが先です。
詳細は第四章で述べますが、一九九三年に小沢が細川連立政権をつくったときには、
完全にB層の存在が意識されています。
小沢は小泉政治を「ポピュリズムだ」と批判しましたが、まさにそのポピュリズムを
最大限に利用することで鳩山民主党政権をつくり上げました。B層向けのマニフェストをつくり、
B層に向けてぶちあてたわけです。「マニフェストは実現不可能だ」と識者に批判されても、
その言葉がB層に届かないことを小沢は見抜いていました。
ここに小沢一郎の天才性がある。
民主党のマニフェストは基本的にはシンプルな詐欺ですが、B層は簡単に騙されます。
ばら撒き政策の財源の根拠や、民主党が隠し持っているイデオロギーには、
B層はまったく興味を示さないのです。
「財源などいくらでもある」
「公共事業の無駄遣いをなくせばいい」
「埋蔵金を財源に充てろ」
「国会議員の給料を減らせばいい」
「公務員の数を削減しろ」
こうしたB層的言説が、実際の政治にダイレクトに反映されるようになりました。
民意を重視し、わかりやすい言葉で、生活者の目線で政治を行うことが
「よいこと」とされるようになった。今やB層の力なくして、政治が成り立たなくなっています。
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