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3・11後の世界 インド、反原発激化 村民、連日の座り込み 電力不足でも「ロウソクある」(毎日新聞 2012年3月21日 東京朝刊)
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「…南部タミルナド州では2月、原発建設に反対する三つの非政府組織(NGO)に対し、当局が外国為替法違反などの容疑で捜査を開始
した。「米国など外国の団体から違法に反対運動の資金を受けている」という理由だ。関係者によると、貧しい子供らへの支援目的だった
資金を反原発運動に回したことが「違法行為」に問われているという。シン首相も「我が国の原子力政策は、米国などのNGOの無理解に
よって、問題に陥っている」と公言している。
反原発活動家として知られ、「住民扇動」容疑で逮捕された経歴もあるコルセパティル元ムンバイ高裁判事(70)は「政府はあらゆる手段
を使って住民運動をつぶそうとし、フクシマ事故以降、その傾向が極めて強くなった」と指摘。「このままでは(住民や活動家)全員が刑務所
に入るしかない。問われているのはエネルギーよりも言論の自由だ」と訴えた。」(記事より)