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■「国産衛星」三菱電取引停止 防衛秘密漏えい不安(東京新聞2012年3月20日朝刊)
「防衛省が初めて保有する通信衛星を巡り、外国製だと防衛秘密が漏れるのではないか、と心配する声が関係者から出ている。
国内で唯一国産部品を使って衛星を製造できる三菱電機は、防衛省への水増し請求から取引が停止。電波を送受信する中継器を
落札したNECが、衛星本体の入札でも外国製を使って落札する可能性が高まっている。(中略)
・防衛省の通信衛星
航空機や艦艇による警戒監視や海外派遣部隊との音声、画像の送受信に民間会社「スカパーJSAT」の静止衛星「スーパーバード」3機を利用し、
毎年65億円前後を支払っている。2008年宇宙基本法が制定され、専守防衛の範囲内で宇宙の軍事利用が認められたことから当面2機を保有する。
カメラやレーダーを搭載した偵察目的の衛星とは異なるため、北朝鮮のミサイル発射などはキャッチできない。」
■PAC3、石垣島と沖縄本島配備 防衛省が検討(東京新聞TOKYO Web)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
「北朝鮮の長距離弾道ミサイルの発射実験とみられる「衛星打ち上げ」予告を受け、防衛省が地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の発射機やレーダーなど
関連装備を先島諸島の石垣島と沖縄本島にそれぞれ配備する方向で検討に入った。」
(以上、各記事より抜粋)