12/03/05 20:52:56.26
ウィキリークスが暴いた大企業の「犬」の正体
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
「・・・ストラットフォーとコカコーラ社員の間を09年に飛び交ったとされるメールをみると、コカコーラはPETAのカナダでの活動の詳細について報告を求めていたようだ。
その内容は、カナダ国内の賛同者の数、そのうち積極的な活動行為に傾倒している人の数、アメリカ国内のPETA賛同者がカナダを訪れて活動に参加する可能性、
PETAとは無関係の活動家らがデモに参加する可能性、PETAの国境を越えた支配体制、妨害行為を計画・実行する能力まで多岐に渡っていた。」
CIAがひた隠す秘密暗殺部隊
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)
「国外でテロリストを追跡する計画に驚く理由はない」と、ある職員は言う。「それはCIAの任務の一部だ。この特別な計画が完全に実行に移されたことはないが、
別のいくつかの作戦は実行され、議会に正式に報告されている。
(中略)9・11テロの調査委員会によれば、アルカイダがアフリカにある2カ所の米国大使館を攻撃した4カ月後の98年12月、当時のビル・クリントン大統領は
CIAがウサマ・ビンラディン捜索の過程で、必要に応じてアフガニスタンの部族を利用してビンラディンを殺害する権限を認める覚書にサインした。クリントンは
99年2月の覚書で前年の覚書の内容をトーンダウンしたが、これによってCIAはアルカイダの最高指導者を追う過程でどこまでの行動が許されるのか混乱
してしまったと、委員会は報告している。
(中略)非難の嵐にもかかわらず、計画の詳細は依然としてほとんど明らかになっていない。それは、そうなるようにCIAが最善を尽くしているからだ。
ポール・ジミグリアーノ広報官の言葉からも、その努力は伺える。「CIAは計画内容についてコメントしない。計画は現在も重要機密事項だ」
(以上、ニューズウィーク日本版より引用)