12/08/09 19:51:52.80
-これまで講演された学校の中で、特に印象に残っている学校や生徒はいますか。
それはもう、お世辞抜きで、創価大学です。皆、驚くほど一生懸命で、真面目です。しかも礼儀正しい。きちんとあいさつができます。
私は、この「あいさつ」ができるというのは、社会人として非常に大切だと思っています。今の若い人は、あいさつ一つできないですね。
あとは、何といっても、明るいのがいい。笑顔がいい。
創価大学だけでなく、創価学会の皆さん、本当に明るいでしょう。聖教新聞を見ていても、表情の明るさがいい。
聖教新聞を作っているのは、弊社のコンピュータだからというわけではありませんが(笑い)、社員に「聖教新聞に目を通すように」と語っているんですよ。
(中略)
明るい組織というのは、生命が躍動している証拠です。未来を、そして世界を展望し、これだけ多くの青年を育んでおられる池田名誉会長のリーダーシップには、本当に感心します。
名誉会長といえば、以前、お会いさせていただいた折、日中の話題となりました。
東西の冷戦構造が激化していたあの時、中国が国際社会で孤立しゆくなかで、「中国との友好なくして、アジアの安定も、世界の平和もない」
と発言されることが、どれほど勇気のいることだったか。名誉会長は、きっと命をかけておられたと思います。あまりにも厳粛なその歴史と真実に、私は深い感動を覚えます。
(日本アイ・ビー・エム株式会社 相談役 北城恪太郎(かくたろう)氏へのインタビューより抜粋)