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全国初の条例 神奈川県庁舎全面禁煙 県議控室には喫煙所
2012年11月8日 13時53分
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
全国で初めて受動喫煙防止条例を施行し、人が集まる場所で禁煙や完全分煙を義務付けた
神奈川県では、県庁舎を全面禁煙としながら、県議の会派控室だけには公金で喫煙所が
整備されている。条例制定をめぐっては飲食業界から反発があっただけに、議員特権
とも取れる待遇に不満の声も。議員側は「使用権は会派にある」と主張するが、ほかの
自治体では議会内も全面禁煙の流れにある。県議会局によると、喫煙所があるのは、
自民、民主、県政会と、条例施行後に誕生したみんなの党の控室。 公共施設や飲食店
などを対象にした受動喫煙防止条例は、二〇〇九年三月の県議会で、この三会派も賛成
して可決。条例施行に伴い、県庁内は全面禁煙になったが、県議側の意向で四会派の
控室には喫煙所が設けられた。 県は換気設備工事に約二百四十万円をかけた。県議会局
の担当者は「円滑な議員活動のため」と、公金支出の理由を説明する。
いずれの会派も、仕切りを設け、煙が漏れないよう完全分煙にしており、条例上は問題ない。
しかし、喫煙する来庁者や県職員は県庁舎の外か屋上に出て吸うことになる。喫煙家の
ある来庁者は「自分たちだけ例外というのはモラルとしていかがなものかと思う」と漏らす。
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