13/11/03 00:32:30.60 uMkYS4Vg0
甲状腺検診で発見された甲状腺異常者(地域別、1991-1996)
URLリンク(nippon.zaidan.info)
結節がある人のうち10%ぐらいが甲状腺がんを持っている
これは汚染度関係無く大体一定だな
つまり放射線の影響であろうが無かろうが一定であるということ
今は機器の精度が向上してるから結節もがんも調べればもっと多く見つかるだろうけど
結節がある人のうちがんのある人は大体一定
福島以外の地域の結節の割合が同じか多いなら
他の地域でも調べれば福島と同じか多い割合で甲状腺癌が発見されるという仮説が成り立つ
つまり放射線の影響による甲状腺癌増加は確認できない
URLリンク(www.pref.fukushima.jp)
福島 24年度5.1mm以上結節
男 68031分の317 0.46% 女 66043分の605 0.91% 女/男(%)=1.97
URLリンク(www.env.go.jp)
3県合計5.1mm以上結節(B判定全部)
男 2075分の12 0.57% 女 2290分の32 1.39% 女/男(%)=2.43
5mm以上の結節は他の3県が多く、男女差もエラーバーで表示すれば福島と有意な差があるとは言えないだろう
つまりスクリーニングで発見される結節の男女比率、及びそれから推測される甲状腺ガンの男女比率は
福島は他府県と比較して全く異常とは言えない
スクリーニングすれば本来の男女比で異常が見つかっただけ
不正確なデータの男女差なんかでこじつけして福島が異常であると結論付けることは許されない