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しかし、2年近く前、米国国立癌研究所(NCI)のプログラムのデータを基に、ダートマス大学の研究者らは、
甲状腺癌の発生率増加は幻想であるという結論を下した。
研究報告書著者のDr. Louise Davies氏とDr. H. Gilbert Welch氏は、
発生率増加は高精度の画像技術および最新の生検法からもたらされた「より高度の診断用精密検査」によるものであるとした。
両氏は、「過剰診断」である可能性が高いと論じた。
ほとんどの甲状腺癌の診断および治療に関与している国内有数の内分泌科専門医および内分泌外科医のあいだには、
今回の研究が主張する説は納得のいくものであると考える人たちもいる。
先ず、発生率増加の圧倒的多数を占める87%は、2 cmより小さい癌によるものであり、
そのほとんどすべてが最も治療可能な一般的なタイプの甲状腺乳頭癌である。