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未就学児の線量、前回比低下／郡山
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●４％が年間１ｍＳｖ超す
郡山市が７～９月に市内の未就学児９２８７人の個人積算線量を測ったところ、年間被曝（ひばく）線量（自然被曝相当量を除いた推計値）が
平均０．５２ミリシーベルトだったと発表した。国が長期目標として示している
１ミリシーベルトを超えた子が４％おり、最も高い子は２．８７ミリシーベルトだった。
前回測定（昨年１１月～今年１月）の平均０．５８８ミリシーベルト、最高値３．８０ミリシーベルトと比べると、どちらも低下した。
市が委嘱している原子力災害対策アドバイザー（大久保利晃・放射線影響研究所理事長ら５人）は今回の測定結果について、
最高値も含めて「健康に影響を与えるような数値ではない」と助言したという。
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