甲状腺癌・のう胞発生等の情報スレ 26at LIFELINE
甲状腺癌・のう胞発生等の情報スレ 26 - 暇つぶし2ch77:地震雷火事名無し(神奈川県)
13/09/05 20:18:04.05 qV+/PZz+0
>>75続き
福島で甲状腺癌手術をした青少年は18人。
この18人が進行度分類上どの段階にあったかは公表されていないが、「領域」段階すなわち「所属リンパ節への転移、あるいは隣接臓器への浸潤」の段階にあったものと想定する。
「遠隔臓器への転移があった」という報告はないことから「遠隔」段階ではなく、
「限局」段階なら手術せず経過観察になるだろう、という推量から。

前スレにも数字をあげておいたが、「領域」段階からの5年相対生存率は約92%。つまり5年内の死亡率は約8%。
この5年間の各年相対生存率、死亡率はわかっていないのでさしあたり3年後に一斉に死亡が発生するものとしておく
(実際にはx年後のまわりに分布しているはず)。
何の手当もしなければ、「領域」段階と想定される青少年18人のうち
18*0.08=1.4, 約1.4人が3年後には死んでいたことになる。
(5年相対生存率の定義からすれば、掛けるのは18人よりごくわずか少ない人数になるが、この差程度は無視してかまわない)
その内訳を見ておく。
この青少年18人の年齢を15~18歳とし、各年齢均等に4.5人としておく(これより下の年齢もいるし、各年齢均等でもないが、その内訳が見あたらないので、さしあたり、ということで)。
この年齢階級は3年後には(15歳と16歳が)15~20歳階級と(17歳と18歳が)20~24歳階級に属している。
15~20歳階級の甲状腺癌死亡者が少なくとも0.7人、20~24歳階級の甲状腺癌死亡者が少なくとも0.7人増えるところだった。
3年後の15~19歳人口を4万5千人、20~24歳人口を4万5千人(これも年齢階級別人口が見あたらないので、さしあたり、検査対象人口18万人を4等分した仮の数字ということで)とすると、
3年後には少なくとも0.7人/4万5千人=1.5人/10万人(15~19歳階級)、0.7人/4万5千人=1.5人/10万人(20~24歳階級)の死亡率増加になるところだった。


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