13/08/28 03:04:50.84 QUhFi39M0
33年分の年齢別性比のデーターは重要ですね
1975年-2008年小児甲状腺癌性比データー
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0-4才=1対3.36人
5-9才=1対0.81人
10-14才=1対1.73人
15-19才=1対4.15人
0-19才=1対2.88人
こう見ると、男女比の違いが明確に生まれる年代は15-19才で、
15才未満については「女子が男子より少し多い」といった程度でしょうか。
なぜ15才未満で性比に大きな違いが見られないのか、所見を述べておきます。
①15才未満では、女性ホルモンの影響がまだ顕著には現れない。
②15才未満では、遺伝によるランダムな影響によって発癌が生まれている。
③15才未満では、医療放射線被曝が小児甲状腺がんの主因子であり、男女比に相違をもたらさない。
恐らく③が一番の要因ではないかと思われます。