13/08/31 04:54:02.18 45HZ7Pgq0
そういえばこのスレでは
『福島の小児甲状腺がんの進行が「ゆっくり」だなんて、あり得ない』
という意見が支配的のようですが、例えば
URLリンク(www.asahi.com)
>今回の44人は複数回の検査でがんやしこりの大きさがほとんど変わっていないため、
>県は「事故以前からできていたと考えられる」と分析した。
↑これを打ち消すエビデンスはあるのでしょうか。
経過観察が行なわれているのが本当なら、一応は筋の通った説明のように思えてしまいますが。
この点については「県は嘘をついているのだろう」という推測でよいのでしょうか?
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また、
>>306>>307>>319などで
福島さんの出されたようなデータを基に、以下の様な論を立てる方もいるようですね。
(※以下は僕が独自に見つけて来た文章で、福島さんが直接以下のような主張をしている訳ではありません)
URLリンク(ruca-wanko.blogspot.jp)
>チェルノブイリの場合は、事故当時5~6歳以下だった子供の甲状腺がんが増えたのですが、
>今回発見された10人は18歳に近い上の年齢層の子供がほとんどなので、
>放射線被曝は関係ないと考えるのが妥当です
たしかに、グラフを見ると現状「多発」しているのは8才以降、特に13才以降が顕著です。
URLリンク(blog.livedoor.jp)
放射線由来?の根拠とされる「男女比逆転」が起きているのも
15、17、18才の群に限られます。
「福島では、チェルノ事故当時に相似した事態(小児甲状腺がん増加)が起きており、
この調査での「多発」は、それを先食いで発見したのだ」
と想定するにしてはおかしなバランスに思えますが、如何でしょうか。
長屋さんの「プルームによる被曝」説にしても、男女逆転がある年齢群に偏ってるのは何か意味があるのかな?
と考えてしまいます。
また、「プルームだから均一に影響」だとすると、低年齢層の罹患が少なすぎるようにも思えます。