13/09/10 13:57:08.08 XLdU03ZP0
>>96
見てみぬふりどころか、発射準備情報をもたらしたのは、米韓だ。
ちなみに東北上空通過したのは数百キロの高さであり、
国際法上領空侵犯にならない（領空は１００キロまでなので）。
つまり、国際法上テポドンの東北上空通過（高度数百キロの熱圏）は合法である為、
日本の領土領空領海を侵さない限り、アメリカどころか日本ですら迎撃は出来ない。
で、結局日本を通り過ぎたので、アメリカどころか日本も迎撃行為を行っていないのだから、
アメリカが迎撃しないのも当たり前。
ついでいいえば、そもそも熱圏（人工衛星も飛ぶ弾道ミサイルの通過高度）飛ぶミサイルを迎撃する能力は、
世界最強国家のアメリカにも現状存在しないも同然。
故に、弾道ミサイルは、発射前＆直後、再突入時に潰すのだが、あのケースでは再突入が日米と無関係なエリアであり、
尚且つ、実験段階のテポドン２に弾頭など積んでないのは明らかなので、
発射前もしくは直後の迎撃まで踏み切ると、それはアメリカの明らかな国際法違反となる。
弾頭積んでないロケット建前の他国のミサイルを、
アメリカが好き勝手に発射前に基地ごと破壊していいという特権を与えていいというなら、話は別だが。
つまり、国際法上＆安保上アメリカがとった行動の範囲は、ごく妥当なもの。