13/09/09 23:22:45.42 Rhy7mxf60
かつて日本はイランのハタミ政権と交渉を重ね、2004年、アザデガン油田権益の75%を取得した。
ライス国務長官は、調印した経産相・中川昭一を指して「裏切り者!」と呼んだ。
にもかかわらず認めたのは、日本がイラク復興資金50億ドルを拠出し、対イラク債権の8割放棄、さらには自衛隊派遣に応じたことの対価とされる。
ところがアフマデネジャド政権に代わるや、アメリカはイランと対立を深め、それを口実に日本にアザデガン権益の放棄を強要した。
日本は違約金まで支払い契約を解除する。
結局、日本が放棄した権益を丸ごと取得したのは中国。
なんのことはない、アメリカは日本から権益を奪い、中国に与えたことになる。
いまさらながら、中川昭一議員は日本の国益のために行動されていたのだとわかる。