13/10/10 14:16:47.60 Nl6eix+w0
オーストラリアが日本に輸出する牛肉の41%はグレインフェッド(日本と同じ穀物飼育による霜降り牛)。
業者ではなく消費者向けのオージービーフの殆どはグレインフェッド。
オージービーフは脂肪分が少ないグラスフェッド(牧草飼育)が多かったが、
日本向けにグレインフェッド生産を増やして輸出している。
アメリカに至っては、元から生産自体が80%がグレインフェッドの霜降り牛。
吉野家がオージービーフではなく、日本同様の霜降りであるアメリカ肉にこだわり、
BSE問題で輸入できなかった際、オージービーフに切り替えず牛丼自体販売停止したのは有名だろう。
健康志向で多少、アメリカでもグレインフェッドが増え始めた程度の話。