甲状腺癌・のう胞発生等の情報スレ 23at LIFELINE
甲状腺癌・のう胞発生等の情報スレ 23 - 暇つぶし2ch912:地震雷火事名無し(大阪府)
13/08/21 01:18:42.63 mxesADNV0
↓アホ丸出しでした
463 名前:地震雷火事名無し(東京都)[] 投稿日:2013/07/21(日) 22:10:43.57 ID:IkLrmMda0 [13/15]
■23年度と24年度の平均年齢の比較
URLリンク(www.pref.fukushima.jp) (②-11ページ)

(平成23年度)
平均年齢 17.3 (μ1)
標準偏差 2.0 (σ1)
標本の大きさ 12 (n1)

(平成24年度)
平均年齢 16.1 (μ2)
標準偏差 2.6 (σ2)
標本の大きさ 16 (n2)

各標本の標準偏差が既知なので、ウェルチのt検定を適用。

Z0=(μ1-μ2)/(((σ1^2)/n1)+((σ2^2)/n2))^(1/2)
 =1.380

①差はあるか?(両側検定)(帰無仮説 μ1=μ2、対立仮説 μ1≠μ2)
有意水準α=0.01 z=2.57 > Z0 99%の確からしさでは、差あるとは言えない
有意水準α=0.05 z=1.96 > Z0 95%の確からしさでは、差があるとは言えない
有意水準α=0.10 z=1.65 > Z0 90%の確からしさでは、差があるとは言えない
有意水準α=0.18 z=1.34 < Z0 82%の確からしさでは、差があると言える

②方向性が既定(※)の場合、若くなっていると言えるか?(片側検定)(帰無仮説 μ1=μ2、対立仮説 μ1>μ2)
※原発事故による被曝を原因とすれば、発症のピークアウトまで年々若くなると考えられる。
(分布が全年齢的に広がるが、検査の対象が18才を上限にローパスされるため)
有意水準α=0.01 z=2.33 > Z0 99%の確からしさでは、若くなっているとは言えない
有意水準α=0.05 z=1.65 > Z0 95%の確からしさでは、若くなっているとは言えない
有意水準α=0.09 z=1.34 < Z0 91%の確からしさでは、若くなっていると言える

〇差があるかないかについては、82%の確からしさで差があると言える。
 また、年齢が若くなる方向にあるとすれば、91%の確からしさで、若くなっていると言える。
〇工場の品質管理や、薬の薬効の問題などでは、有意水準α=0.01や0.05が通常求められるが、
 そこまで行かないのは、標本の大きさが12や16と現段階では少なく、分母(ばらつきの項)が強くなるから。
 いまのところはこのくらいで仕方がない。
〇とはいえ、Z0が1を超えており、σ(1.0)~2σ(2.0)の間にあるので、
 『こんなの誤差だろ(<σ:約68%の確率で起こる事象、偏差値で言えば40~60の間)』とは言えない。

参考:標準誤差 μ±σ/√n
(平成23年度) 16.7~17.9才
(平成24年度) 15.5~16.8才
標準誤差で見てもやはり、片方の平均値が、もう片方の標準誤差の範囲に入っていない。


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